転生したら三浦ハルの姉に!?・・・って ちょーモブだから出番なくね? part6

「大空戦、開幕ぅ〜」ビ「ダルそうね、ユキ」「ビアンキ〜」ビ「しばらくはツナのサイドみたいだから。楽できてよかったわね」「え、まじ!?」ビ「それに、ヴァリアーとの闘いが終わったらお寿司パーティが待っているわよ」「じゅるっ…うし、ユキちゃん頑張っちゃうぞー!!」ビ「フフ…ユキったら単純」 ページ17

ツナside






午前中は学校に行って、みんなで作ってくれたってゆーお守りを京子ちゃんに貰った

ハルやビアンキ、フゥ太にイーピンが並中の制服を着てたのにはびっくりしたなぁ

学校を出てからは中山外科医院にランボのお見舞いに行った

そして、今は……






ガッ……ボワァッ






ザンザスが憤怒の炎を宿した手を地面に叩き付けたため噴煙に溢れた、並中の校庭にいる

心の中でだけど、今日を振り返ったのは、決してザンザスとの闘いを悲観している訳じゃない



「向こうの調子はいいみてーだな」



オレは、今日のこの闘いのために……なんとしてでもみんなを守るために、修行をしてきたんだ

そう、今は思える



「XANXUS……」



はじめは、本当なんでオレが巨大マフィアの後継者なんかに選ばれたんだ、って…

オレよりよっぽど威圧感に溢れて、見るからに強そうなザンザスに継がせればいいじゃないか、って

…だけど、昨日の雲戦での光景が瞼の奥に焼き付いて消えないんだ



「きたかカス……」



人を、養父を、あんな風に扱う奴を許せないって思った

今までの…リボーンが来る前のオレだったら言葉すら口に出せずに、きっと一目散に逃げ出してた

…そして、同時に大切な友達を失っていたかもしれない



「「お待ちしておりました」」



失いたくなんて、ない…

はじめて一緒に笑い合える友達に頼もしい先輩…少し怖い人もいるけど

一度は敵対したけど今回は協力？してくれてる奴とその仲間…それから…

オレ達の中で一番大人で、でも…どこかで危うくも感じる人





みんなを守るために、オレは、ザンザスと闘う





「これで沢田氏側の守護者は嵐、晴、雨……」

「そして雲の守護者が揃いました」



力があるのなら、オレは…その力を守るために使いたい



「用件は何？」



あ、ヒバリさん！！

って…用件？



「うむ、オレ達と一緒だな」

「守護者は必ず来るようにとチェルベッロに言われてたんです」

「そうです。命ある守護者全員に強制招集を発動しました」



強制召集……？

…じゃあ、ユキさんの対戦相手だったギリアって人は…？

確かヴィ、ヴィンディチェ？の牢獄に入れられたんじゃ…



「ヴァリアー側の雪の守護者、ギリアにつきましては」

「召集をしていませんのでご了承下さい」



チェルベッロがザンザスに頭を下げているのが視界の端に写る



「奴もいるぞ」

「？」



奴って誰だよ？

リボーンの言う方に顔を向ければ…

「女装させたら誰が一番かわいいかな?(ｷﾗｷﾗ」バミュ「それを話すためにココに来たの!?」「まずバミュたんは論外!」バミュ「したくもないよッ」「んー、マグロは可愛いくなるよきっと!」バミュ「あー、ハイハイ」「恭弥はキツめな美人でー、おチビさんは色気のある美人でー…」バミュ「…イェーガー君、ちょっとユキをヴァリアーまで送り届けて来てくれないかい」イェ「仕方ない、我らの平穏のためだ」バミュ「頼んだよ」→←「ん、何かハガキが……スランプってどーすればいいですか? ﾍﾟﾝﾈｰﾑ.掛け持ちしすぎて最近パンクしそうな頭を抱える霽月」ツ「って、堕作者本人!?」リ「あまりのスランプ具合に更新サボりまくってるアノ堕作者だな」「ふーん、へー、ほー」ツ「あのー…ユキさん?真面目に考えてます?」「いんや全く(ｷﾘｯ」ツ「言い切ったー!?てゆーか寧ろ嘲笑ってるし!」リ「一発死ぬ気弾でも撃っとくか?」ツ「はいソコ、ニヤリと笑わないっ!」「ま、頑張りたまえ!」ツ「結局、解決してすらねーじゃん!!」

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