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俺はとりあえずケータイと財布だけ持って、Aを探しに家を飛び出した。


手始めに家の近所を探しまわってみたけど、Aの姿はどこにも見当たらへんかった。


kn「Aどこに行ったんや…!」

そもそも姿を消された状態でおったら、俺にも見つけられへん。


時間だけがどんどん過ぎていってしまう。



Aの行き先に他の心当たりは、自信は無いけどなんとなくある。


俺とAが行ってた学校や。


これから今すぐ学校に向かえと、俺の直感が訴えてくる。


俺は卒業して以来、一度も顔を出さずにいてる学校に向かうことにした。



学校に着いた頃には、辺りはもうすっかり暗くなってた。


休日のせいか学校の門は施錠されてて、中には簡単に入れなさそうやった。


?「あれ?もしかして、捏島?」

kn「ん?」


俺が学校の門の前で右往左往してると、聞き覚えのある懐かしい声が聞こえてきた。

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作者名:じう | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年9月8日 18時

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