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shp視点



呼ばれてしまったら流石に無視する訳にもいかへんから、俺とチーノは大先生の方を向いた。


shp「大先生、偶然ですね」

ci「午前だけ休日出勤でしたよね、お疲れ様です!」

ut「せやでー、今終わって昼メシ食いに行くとこやねん。お前らも一緒に行かへんか?昼メシ奢るで」

奢ってくれるのはありがたいけど、タイミングが最悪すぎる。


ci「残念ながら今日は予定があるんで、またの機会に…」

ut「ふーん、予定ってなんなん?」

ci「えっ、…ショッピぃ〜!」

俺に助けを求められても。

コネシマさんには、誰にも言うなって言われてるしな。


shp「大先生、これは口外出来ないんすよ。すいません」

ut「えー!つれへんなぁ」

shp「内密にと、人に言われてるんですよ」


ut「じゃあ、俺も連れて行ってや!」

じゃあってなんや。
まさかこう来るとは、大先生もなかなか粘ってくるな。


ci「ショッピくん…俺、大先生を振り切れる自信無いわ」

shp「俺もや、チーノ」

コネシマさん、Aさん、すいません。
約束守れそうにないですわ。

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作者名:じう | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年9月8日 18時

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