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会社に着いて社員証を端末にかざして打刻をしてると、ショッピくんが出勤してきた。


kn「ショッピくん!おはよー!」

shp「コネシマさん、おはようございます。朝から元気ですね」

高校からの後輩で、同じ部署のショッピくん…もとい塩戸平和(しおとひらかず)は眠そうな声で俺に返事をした。


shp「今日の飲み会、コネシマさんどうします?」

kn「あー、今日はパスするわ」

shp「じゃあ、幹事に伝えておきますね。コネシマさん、最近欠席ばっかりですね」

俺はいつもは幹事をするくらいには、会社の飲み会の出席率は高い。

せやけどAと一緒に住むようになってから、飲み会をことごとく断っとる。


kn「まぁ、俺かて色々あるんよ」

shp「もしかして彼女とか出来ました?」

kn「そんなわけないやん!」

ショッピくんは「ふーん」とジト目で俺を睨んでくる。


kn「すまんな、ショッピくん。また誘ってくれ」

ショッピくんは「分かりました」と自分のデスクに戻って行った。

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作者名:じう | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年9月8日 18時

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