影山編 ページ1
「 ねーねーはやく!」
影山「 おい、ちょっと待てって…」
今日は待ちに待った影山との温泉旅行!
この日のために私は…大好きなスイーツやお菓子を我慢してきた!
そうしてやっと…勝負下着を着れる日が来た!
今日こそは影山と一夜を過ごしたい絶対に…!!
影山「 じゃー俺、向こうで着替えるから…」
「 うん!」
なんとこの温泉宿は混浴!!
影山の体を拝見できるなんて…幸せすぎる!
『チャポン…』
「 ふぅー…」
周りを見ると綺麗な景色が広がっていて、
田舎の街が一望できる露天風呂だった。
『チャポン…』
「 あ!影山ーこっちこっち!」
影山「 おぅ…」
「 いい景色だねー…」
影山「 そーだな…」
ふと影山に目をやる。
「……」
影山「 な、なんだよ…」
「 いゃー…なんか……」
私は影山に思いきり抱きつく。
影山「 うを!? なんだよ…いきなり…」
「 なんか抱きつきたくなった…」
上目遣いで言う。
影山「 あのな……お前さ…」
「ん…?」
影山「 分かってんのか…?」
そう言って影山は腰に手をやる。
「 わかってるよ…」
私は目を見つめる。
影山「 どーなっても知らねーぞ…」
そう言うと影山は私の唇に触れた。
「 ん……ふぁっ…んっ…」
口の中で溶け合う…。
「 ぁッ……あ…」
影山「 はぁ……はぁ……」
影山は私の鎖骨から胸元にかけてッーっと指でなぞっていった。
生暖かい舌が首筋をスルスルと伝っていく
影山「 あんま色っぽい声出すなよ…」
「 んっ……ビクンッ……」
体が熱く…どんどん力が抜けていく…
すると、巻いていたタオルが緩み
私の体が露わになる。
「 …っ……やっ…見ないで…」
恥ずかしくなりバスタオルを掴む。
影山「 どうせ見るんだから…いいだろ…」
そう言って抱き寄せる。
影山「 A……俺…多分我慢できないかも…」
影山は赤くなった顔を手で覆う。
「 私はいいよ……」
このために私は、ダイエットもしたし 美容も頑張った…!
そうしてやっと…勝負下着が着れる日が来たんだ。
「 影山のために…頑張ったから……見て…?」
そう言ったと同時に私は影山にキスをした。
影山「 分かった…でも、ここじゃのぼせるから…続きは部屋で……」
私の頭を軽く撫で、影山は脱衣場へと行った。
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赤羽 - 好きだあああああああありがとうございます (4月8日 20時) (レス) @page22 id: b22b7ccd76 (このIDを非表示/違反報告)
花綾 - い、いいいい岩ちゃぁーん!!カッコよ、 (2022年3月16日 12時) (レス) @page10 id: 95c165d355 (このIDを非表示/違反報告)
ピピヲ - 最高でーす。ありがとうございます。 (2021年8月28日 19時) (レス) id: a43c101a22 (このIDを非表示/違反報告)
リリカ - 国見ちゃん大好きです!でも全員おもしろかったです!更新頑張ってください! (2020年9月13日 12時) (レス) id: 82db78b5ea (このIDを非表示/違反報告)
? - たくさんみたい! (2019年12月19日 20時) (レス) id: 4043d7c4a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Vanillaモナカ | 作成日時:2017年9月18日 2時