24話 ページ26
貴女side
＿＿＿春＿＿＿
｢おねーちゃん!!頑張ってね!!｣
｢ねーちゃん、頑張って。｣
｢A、頑張れよ。｣
家族から、それぞれ応援の言葉をもらう。
貴｢うん。行ってきます。｣((ﾆｺｯ
笑顔で返し、家を出る。
初日と言う事もあるから、何時もより早めに家を出た。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿
貴｢えっと、1-Aは……｣
雄英に入り、1-Aの教室を探す。
広いなぁ……
しばらく歩くと、バリアフリーか!!って、ツッコミたくなるぐらい大きなドアを見つけた。
貴｢ふぅ…｣
軽く息を吐き中に入る。
全｢(ｯ!?色気ヤバい人が来た……雄英やべぇ。)｣←
そんな事を思われているのも知らずに、教室を見渡す。
既に席に着いている人も居て、“個性”の所為でか、肌がピンクの人も居た。可愛い……
ひとまず、自分の席に着くと、何と後ろは焦凍だった。
貴｢焦凍、おはよう。｣
轟｢あぁ、おはよう。｣
軽く挨拶をすると、勝己とメガネ君が言い争いしているのが見えた。
初日から……まぁ、いっか。
そんな事で見て見ぬふりして、その様子を眺める。
話を聞いていると、メガネ君は聡明中の飯田天哉君だそうだ。
真面目君なんだなぁ……
そして、出久が入ってくるとメガネ君は出久に話しかけ、悔しそうな顔をしていた。
何かあったのかな…？
すると、今度は可愛らしいボブ？の女の子が出久に話しかけていた。
もう友達できたのか……良かったね。出久。
なんて事を考えていると、担任の相澤先生が寝袋に入った状態て登場し、体操服に着替えろと言われ、更衣室に向かう準備をする。
？｢あ、あの！｣
貴｢ん？どうしたの？｣
席から立ち、移動しようとすると黒髪のポニーテールの子に話しかけられた。
？｢よろしければ、一緒に行きませんか？｣
恥ずかしそうに言う姿はとても可愛らしくて、女の私でもキュンとしてしまった。
貴｢ﾌﾌｯ、良いよ。一緒に行こう。｣
八百万｢ｯ!本当ですの？私、八百万百と申します。貴女のお名前は……｣
貴｢あぁ、私は操狐A。宜しくね。えっと、百ちゃん。｣((ﾆｺｯ
八百万｢ｯ!はい!!｣
私が名前を呼ぶと、凄く嬉しそうな顔をして返事をする百ちゃん。
初日からとても可愛い友達が出来て、内心、テンションが上がっている。
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茶屋の餅(プロフ) - 星夜覇月さん» 楽しみにしてます!(*´∀`*) (2019年9月12日 22時) (
レス) id: 54cb780a80 (このIDを非表示/違反報告)
星夜覇月(プロフ) - 茶屋の餅さん» あぁぁ、ありがとうございます！！初コメントッ！そんなお言葉を頂いたからには、これからも投稿頑張っていきます！！ (2019年9月12日 20時) (レス) id: eec7854c05 (このIDを非表示/違反報告)
茶屋の餅(プロフ) - 狐という名前があるタイトルに惹かれてきたら面白い内容で、続きが気になります!投稿頑張ってください! (2019年9月12日 19時) (レス) id: 54cb780a80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月下誠 | 作成日時：2019年8月16日 21時
