佐賀美陣の頼み ページ2
貴女side
貴「陣……今なんて言った？」((ｷﾞﾛｯ
佐賀美「い、いや〜。プロデューサーを探しててお前が適任だと思って、推薦したら……決定しちまった…」
貴「あぁ？」
おっと、口が滑った。
にしても、よくもそんな事を……!!
貴「絶対にやらないから。」
佐賀美「ｯ!そ、そこを何とか。な！」
いやいや、「な！」じゃなくて……
此処は、私の家。＿＿＿と言っても実家じゃない。
両親が、私の仕事を考えて別荘の様な日本家屋の家を建ててくれた。←
そして、数分前に陣が来て、用件を聞いて今に至る。
陣は正座してまで、私に頼んでいる。
プロデューサーねぇ……
ん〜、どっちかって言うとアイツの方が適任なんだがな……
でもなぁ、それには問題があるし……
貴「兎に角、嫌だ！私にも、歌い手の仕事があるんだもん。」
佐賀美「頼むA！此処でお前にＯＫ貰わないと、俺は酒を飲めなくなる…!!」
…あぁ、章臣が言ったのか。
佐賀美「頼む。」
貴「やだ。」
↑×100←
ﾊｧ、お互いに引かない。
キリがないな。
あ、これを出してみるか……
貴「分かった。やるよ。」
佐賀美「本当か？いや〜、助か((貴「その前に。」何だ？」
貴「本音を。私を推薦した本音を言って。」
佐賀美「ｯ!ﾊｧ、やっぱり気付くか……」
だいたい分かってる……でも、陣からちゃんと聞きたいんだ。
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凛々 - 初コメ失礼します。この小説終わってしまうんですか(･ω･｀*) (2020年4月9日 8時) (
レス) id: 9f94443348 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月下誠 | 作成日時：2019年7月31日 11時
