39話 ページ10
貴女side
食堂に着くと、既に多くの人で混雑していた。
貴｢何食べよっかな…焦凍はやっぱりお蕎麦？｣
轟｢あぁ。蕎麦好きなの覚えててくれたんだな。｣
貴｢ﾌﾌｯ、ええ勿論。さてと、じゃあ私は海鮮丼かな。美味しそうだし。｣
ランチラッシュ特製の、ご飯を受け取り席に座った。
轟｢そういや、命火元気か？体の調子は。｣
貴｢ん？あぁ、元気だよ。完治はしてないけど……今は跡取りとしての勉強と医学の勉強を両立して頑張ってるよ。｣
轟｢そうか……アイツの分も頑張らねぇとな。｣
貴｢うん……｣
実は、命火は幼い頃から体が弱く、ヒーローにはなれないと医者から言われていたため、代わりと言ってはなんだけど私達が代わりに夢を叶えると約束したんだ。
また、3人で遊びたいな…
ウウｩｩｩｩ!!!!
全｢!?｣
警報…!?なんで……
《セキュリティ3が、突破されました。
生徒の皆さんは、すみやかに屋外へ避難して下さい。》
轟｢セキュリティ3ってなんだ？｣
貴｢えっと、確か誰かが侵入してきた事を知らせるセキュリティだった気がする。｣
轟｢侵入者って……雄英にか？…ｯ!｣
貴｢焦凍!!ｯ!ｷｬｯ!｣
複数の人が背中にぶつかって来て、突然人の波にのまれてしまった。
｢いてぇいてぇ!!｣
｢押すなって！｣
｢ちょっと待って倒れる！｣
｢押ーすなって!!｣
皆パニックになってる!!
貴｢いたｯ!｣
どんどん人がぶつかって来て、体が痛い。
すると、グイッと腕を引かれて窓側まで連れて来られた。
右上には、腕。そして、嗅いだことのある匂い。
これは……
貴｢焦凍…｣
轟｢平気か？A。｣
貴｢うん。ありがとう。//////｣
焦凍の顔が上にあって体も少し密着している。だから、さすがに恥ずかしい。
それから数分経った後、飯田君のおかげで皆落ち着いた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿
そのあと、飯田君が委員長になりました。
↑文字数の限界で……
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月下誠(プロフ) - 李莉華さん» え、なんですかそれ。めちゃくちゃ良いじゃないですか！！！出すの遅くなってしまうかもしれませんが、使わせていただきます！！ (2019年10月25日 6時) (
レス) id: eec7854c05 (このIDを非表示/違反報告)
李莉華 - あ、星押させていただきました！(もちろん一番右の) (2019年10月25日 2時) (レス) id: 2450a0879a (このIDを非表示/違反報告)
李莉華 - えっと、夢主ちゃんの個性なのですが小狐化、狐化等ができるのなら夢主ちゃんから小狐を1〜３体程度出すことができ、その小狐は意思を持ち夢主ちゃんを守り、自分の意思で行動できる。というのはどうでしょう?私なりに考えてみたのですが．．． (2019年10月25日 2時) (レス) id: 2450a0879a (このIDを非表示/違反報告)
茶屋の餅(プロフ) - 頑張ってください！！ (2019年10月8日 19時) (レス) id: 54cb780a80 (このIDを非表示/違反報告)
月下誠(プロフ) - 茶屋の餅さん» ご期待に応えられる様、頑張ります！！ (2019年10月7日 20時) (レス) id: eec7854c05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月下誠 | 作成日時：2019年10月2日 20時
