...Sweetie**《2》

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私の毎週の日課はGENEトーク以外にもうひとつ

隼くんがMCをしている、



そう！



ドラ恋！





裕太くんの家でソファーに座りながら見ることに





『裕太くーん。ドラ恋見ててもいい？』

「えーよ」




裕太くんに許可を得て、見ることに





・




「隼のやつ？」

『そうです！隼くんに見てねーって言われて見始めたらハマっちゃって、笑』





ふーん、だけ言って自分の携帯に視線を落とした裕太くん



・






ドキドキするよねこれ、


心臓が苦しい、←





あぁぁぁぁぁ、、←





感動です、Aちゃん感動してます、


こんなこと裕太くんにされたら多分心臓出ちゃう、



隣にいることを意識してドキドキしてしまった



ドラマ終了の合図と共に、横から裕太くんに
















「A、」













と、呼ばれたから横を向くと、私の携帯を手から奪われた









『…え？』









気がつくと私の手首を抑えている、裕太くんの姿。

背中には座っていたはずのソファーで、裕太くんの後ろには天井









『ちょ、、』

「Aはこんなことがされたいんやなー」

『えぇ、？』



「チラチラ見とるのバレバレやし 笑」







私見ちゃってた！？うそ、







『裕太くん、１回どいて下さい、、』

「え？自分から誘っておいてそんなこと言うんや」

「何されたいん笑」








不敵な笑みを浮かべる裕太くん、

'言わないと離さへんし'

って。









『…き、きすしたいです、……。』








目を見れず、裕太くんの首元を見ているとグイッと無理やり目を合わされた







「ふっ笑」







そのまま触れるだけのキスを何回も、繰り返してくる

手首にあった裕太くんの手は私の指に絡んできた








『ちょ、ん、裕太くん、もう、、無理、、』









息付く暇もないくらいに降り注いでくるキスの嵐に耐えきれず胸をトントンと叩いた








「えーもう終わりなん、」









少ししょぼんとした顔をする裕太くんがかわいい







「最後１回だけ。」






私の顔に近づいた



すると、"2回"、触れた唇








『ずるい、2回しましたね、』

「してへんし〜」

『笑 』








起き上がった裕太くんに近づいて私は唇にキスをした







『大好きですよ裕太くん』

「っ、、」

『え、照れてます！？』

「…へんし、」

『え？』

「照れてへんし！」





そう怒った裕太くんの顔は真っ赤だった

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