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・
一定のリズムで私の背中をトントンと暖かい手が叩いている
「落ち着いた？？」
『…もうちょっと。』
「ふっ笑、ええよ」
少し笑って私のことをまた抱きしめ直してくれる
『…私の方が好きですもん、』
「うんうん」
『誰にも負けませんし…』
「大丈夫やから。伝わっとるよ？」
『…かのちゃんの方行っちゃわないですか？』
「行かへんよ。Aとずっと一緒にいるんやし。」
『…そーゆー所に惚れちゃうんですよ？』
「ごめんて笑」
少し笑って'風呂入り'と、私が着る洋服を取りに離ようとしたけど、どうしても今日は離れたくなくて、
裕太くんの後に立ち上がって後ろから抱きついた
「今日は甘えたさんですか〜？」
『今日だけです…』
「笑、かわいいから、動きにくいけど許す」
くっついたまま脱衣所に向かうと
「一緒に入る？」
『！？』
なんて恥ずかしいことを行ってきたから泣く泣く離れて、ドアを閉めた
・
・
風呂から出ると、全身裕太くんの匂いで包まれる
シャンプーにリンス、ボディーソープも。
それに洋服だって全部。
ダボダボのGENEのツアーパーカーは私には大きすぎるかな 笑
手が隠れて見えないや
『裕太くん上がりました、』
「んー。温まった？」
『はい！』
「…ダボダボ、笑」
全身を見てそう言った裕太くんが着ているパーカーの手首のところを折り曲げてくれた
『ありがとうございます笑』
満足気に笑うとりんごジュースを出してくれた
『初めて裕太くんの家に来た時もりんごジュース出て来ましたよ』
「えー？そうやったっけ？」
『ギャップあるなーって思ってたの覚えてますもん』
「Aがマイロとアルビーみて'また来るね'って言っとるの見てかわいいって思ったんは覚えてる」
なんでそう恥ずかしいことは覚えてるんですか、
『だいぶ恥ずかしいんですけど…見てたんですか、』
「玄関行こうとしたら居るんやもん、」
『あぁぁぁー、どうしよう』
「別に終わったことやろ笑、まぁ、、」
「、少し敬語抜けて甘えて来とったAの方が十分可愛いけどな、笑」
『っー、、。…すみません…』
「敬語無しにしてもええんよ？てか無しで」
『え、！？今更無理です、！』
「さっきは出来てたやんかー」
『…さっきはさっきですもん…』
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ここと(プロフ) - 柚花さん» こちらこそありがとうございました！ (2019年12月16日 22時) (
レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
柚花(プロフ) - 素敵な作品でした！！一緒に裕太くんに恋できました！！ありがとうございました！ (2019年12月16日 20時) (レス) id: 31a993b349 (このIDを非表示/違反報告)
ここと(プロフ) - はむにださん» 実は現実になるべく近づけたいと思いながら書いていたのでそこまで感じ取っていただけで嬉しいです！こちらこそ数ある作品の中からこの作品を完結まで読んでいただきありがとうございました！ (2019年12月16日 7時) (レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
ここと(プロフ) - いのちゃんみーさん» そこまで言っていただけで作者本当に嬉しいです!!こちらこそありがとうございました!! (2019年12月16日 7時) (レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
はむにだ - 本日の少年クロニクルラスト公演と共に終わるこの作品寂しさありのなぜだか、現実にほんとに起きてる事なのかと錯覚するくらい毎回楽しみでした！Sの中のデレが見れるまさにゆーぴが綴られててとても幸せな気持ちになりました！ありがとうございます！ (2019年12月16日 1時) (レス) id: 8011979f9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここと | 作成日時：2019年10月16日 17時
