...Sweetie

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『あのっ、、』


「...ん？」


『もう少し...話してたいです...』








びっくりした顔で固まった中務さんに焦りを感じた

嫌だって思われちゃったかな、








「...ん。ええよ」









でも、私の考えとは逆に、目の前にあぐらをかいて座った。









『...あ、ありがとうございます、』


「なんかあったんか、？」


『特には...何も...』


「なんかあった顔しとるやん」









覗き込んでくるけど、見られないように必死に下を向く



大丈夫。


落ち着いて言えば、。









・






そう思っているけど、


いつもみたいな話しかできない。



今日はどうだったとか、メンバーの話とか、。





この話が終わったら、


中務さんが次返事を返してくれたら。






って後ろにしていくうちに気がつくともう少しで、6時半。









「...ほんまに何もないん、？帰るか、？」




さすがに心配されているみたい。









もう。ここしかない。







決心して私は勇気を振り絞った。









『中務さん、』



『今から言う話、聞いて貰えますか、？』









静かに頷いた中務さんをみて少しだけ安心した。



ゆっくりと私は口を開いた。中務さんに届くように。









...









・









『...大好きです...。...中務さんのことが、』









・

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