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大丈夫かな、
ちゃんとご飯食べましたかね、
また薄着で家に居ませんよね、?
色々なことを考えながらもインターホンを押した
ピーーンポーン
...
出ない?
まさか家に居ないとかないよね!?
あぁぁぁぁどうしよう、!
ガチャッ
'...。やっぱり...。ほんとに来たやん...。'
思ったよりも声が掠れてて結構深刻なのが声だけでも分かる
『様子を亜嵐さんにも頼まれて見に来ました、!ちゃんと見れてなかった私の責任でもあるので...』
'お前に移ったらどーすんねん。'
『...移らないようにします...。このままだと悪化しちゃいます、』
'はぁ...。分かったから...。分かったからマスクしとけよ。'
渋々横のドアを開けてくれた
・
・
ガチャッ
「...ほんまに移っても知らんからな...。」
『大丈夫です』
「マスク。」
『あぁ、!...はい。これで大丈夫です』
『とりあえず中務さん寝てください』
後を追って家の中にお邪魔させてもらうとやっぱり香水の匂い
『毛布使ってます?ちゃんと』
「...使っとらん...。」
『ダメです!』
中務さんから教えて貰った所から毛布を出して中務さんに羽織らせて、今度は熱測り
ベットに腰掛けた中務さん。
その隣に私も座る
少し赤くなった頬に着崩した部屋着が色っぽくて胸がドキドキ。
『...熱測りました?』
「.....」
『測ってませんね。』
「...しょうがないやろ...。」
いやいやながらも測ってくれて、数字を見ると
『...38.4!?』
まさかの数字。
これはさすがにやばいでしょ...。
「.....」
『...はぁ...。とりあえず寝ててください、』
『台所お借りしますね、?お粥作ります、』
なにか食べるものを作ろうと私はベットから立ち上がろうとした。
でもそれは中務さんによって拒まれた。
・
「...どこ行くん...」
そのまま私のことを後ろから抱きしめてくる。
・
『ちょ、え、、中務、、さん、』
「...寒いねん...。」
『だったら毛布にくるまっておけば...』
「...1番あったかいのは人やろ」
「...ちょっと黙っとって。」
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那鶴(プロフ) - 素敵な物語でした!!アフターストーリー読みたいです!! (2019年10月15日 22時) (レス) id: b66544da2b (このIDを非表示/違反報告)
mn3y0402(プロフ) - アフターストーリー待ってます!!! (2019年10月15日 18時) (レス) id: 9c6f73aa09 (このIDを非表示/違反報告)
千夏(プロフ) - とても面白かったです!!アフターストーリー書いてほしいです(泣) (2019年10月15日 18時) (レス) id: 5e74027b75 (このIDを非表示/違反報告)
中務紅葉(プロフ) - 初めまして!全て読ませていただきました!とっても面白かったです!ぜひアフターストーリー書いてください!お願いします! (2019年10月15日 17時) (レス) id: 1dbbcfcfbe (このIDを非表示/違反報告)
リ ア(プロフ) - アフターストーリーみたいです!!とてもとても見たいです!! (2019年10月15日 17時) (レス) id: ea67da4d60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ここと | 作成日時:2019年9月15日 19時