2人 ページ45
Aはする事も無いので天井を見ていると医務室のドアが開いた
コネシマ「邪魔するで」
チーノ「こんにちはしんぺいさん！」
ぺ神「ん？あちゃこれまた激しくやったね」
コネシマの肩を借りながら歩いてきたのはシャオロン、同じくチーノの肩を借りていたのはゾムだった
シャオロン「ただの組手やったんやけど、気分が乗ってしまってんww」
ゾム「でっでも訓練場は壊しとらんよ！」
コネシマ「とりあえずこの馬鹿どもの治療頼む」
ぺ神「はーい、じゃあそこ座ってー」
ゾムとシャオロンが大人しく治療されている間
コネシマとチーノはAのベッドの隣に椅子を 持っていき座った
『こんにちは』
チーノ「はい、こんにちは。気分どう？」
『悪くないです』
チーノ「なら良かった」
チーノがニコニコしながらAと話している横ではコネシマが唇を尖らせ仏頂面で座っていた
コネシマ「大人しくしとけ、あと命令くらい守れや」
『守りました。今生きてるでしょ』
コネシマ「そのダルマみたいな身体になってな」
『命あるなら儲け物でしょ』
コネシマ「お前、いつからそんな生意気なん」
『ほっといて下さい』
コネシマ「それやめろや。余計にブサイクやで」
Aまで唇を尖らせると笑いをこらえていた連中も我慢の限界だったのか笑いだした
シャオロン「ぷっアッハハハ、良いやんシッマァw」
コネシマ「チッ何がやねんこのクソポメラニアン」
ゾム「気付いてないのがまたオモロイよなww」
チーノ「今Aと部長同じ顔してますよww」
コネシマ「あ？誰がこんなガキみたいな顔するか」
シャオロン「なんならロボロに言って監視カメラ確認するか？wwイッテテ」
ぺ神「はいはい、大人しくしててね」
治療をしているしんぺい神以外がコネシマを弄り倒しているとAに繋がっている機械がポロンッと音をたててスリープモードに入った
チーノ「A？」
ぺ神「ん？あぁ昨日あんまり眠れなかったみたいだから眠かったのかな」
Aは少し寝苦しかったのか首を軽く動かすとすぐに寝落ちた
コネシマ「この馬鹿娘が」
コネシマはほんの少しずれた毛布を掛け直し医務室から出ようとした
ぺ神「コネシマ、君の目にはAが後悔してそうに見えた？」
ゾム「俺は今のAのがよっぽどエエよ」
チーノ「前より表情豊かやしね」
シャオロン「何がとは言わんが今の方が強いわな」
コネシマ「当たり前やろ？俺の娘やぞ」
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たぴくん - めっちゃ続き気になります！更新頑張ってください！ (2022年9月17日 21時) (
レス) @page34 id: f184817549 (このIDを非表示/違反報告)
みずき - えっあ重っえあ、こういう作品好きです、応援しとります、更新頑張ってください (2022年9月17日 20時) (レス) @page34 id: 129e1b5429 (このIDを非表示/違反報告)
冥界の薔薇 - 更新ありがとうございます！とても続きが気になります！更新頑張ってください！ (2022年8月7日 23時) (レス) id: c3c04812a2 (このIDを非表示/違反報告)
冥界の薔薇 - このような話めっちゃ好きです！他の作品も全て読まさせてもらいました！無理はしない範囲でいいので頑張ってください！応援しています！ (2022年8月2日 9時) (レス) id: c3c04812a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春よこーいw | 作成日時：2022年7月6日 3時
