変化 ページ26
城に着き行われたのは会議と言う名目のナニか
チーノ「何であんな事したん」
『さぁ?自分でも分かりません』
ショッピ「分かんないってそんなんで命捨てようとしたん?」
『そうなりますね』
ひとらん「悲しむ人とか考えなかった?」
『全く』
鬱「そりゃ考える訳無いわな」
フゥーと煙を吐きながら苦しそうに笑った
エーミール「大先生はどちらの肩を持つ気なんですか」
鬱「悪い意味で言っとるんや無いよ?Aは元より何にも思ってない感じてない
だから自分の為に人が悲しんだり苦しむのがわからない」
シャオロン「でも多少なりともチーノの事は考えるべきやろ、ずっと味方して貰っておいて」
兄さん「味方・・・Aがそう思ってるならの話だろ?鬱の話が正しいなら変わってくる」
ロボロ「てか、コネシマの弟は何であんな呆気なく死んだん?目的はなんなん」
コネシマ「そんなん知らんわ」
トントン「少なくとも主役はA、自分は自分の仕事をするって言ってた辺り単独やろうけどあの女の差し金な場合もあるからな」
オスマン「Aはなにも聞いとらんの?嘘はダメやで」
『全く知りません。興味もありません』
オスマン「・・・本心めう」
ゾム「面倒やなマジで」
『では次は私が質問します』
ぺ神「んー?何々?」
『生きるには善と悪両方が必要不可欠であり2つを持ち合わせる事が人間だと・・・普通だと言ってました』
コネシマ「チッそれがなんや」
『なら貴殿方は何を基準に善と悪を分けているんですか?それは万人共通なんでしょうか?』
ロボロ「うわぁ面倒な質問きたよ?w」
グルッペン「生きると言う事は善悪両方を孕むのは確かに事実であり普通だろう。
我々の善悪の基準は我々自身だ
おそらく万人共通だろう」
『何故?』
グルッペン「思考を止めたならそこで進化は無い
他人至上主義なんざバカがやる事だ自分自身がそれは善これは悪だと紐付ける。
それは国のトップがトップなりに法律という名の善悪を定めるのと同じだ。
この国にはその自由が少なからずある」
『なら国のトップや神の信託に身を任せ生きる
自身の善悪の無い人達に・・・価値はあるんですか?』
オスマン「あるやろ。そりゃ、やって・・・」
オスマンは次の言葉が続かなかった
鬱「いやそんなもんww無いやろ?マンちゃん」
ひとらん「大ちゃん」
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たぴくん - めっちゃ続き気になります!更新頑張ってください! (2022年9月17日 21時) (レス) @page34 id: f184817549 (このIDを非表示/違反報告)
みずき - えっあ重っえあ、こういう作品好きです、応援しとります、更新頑張ってください (2022年9月17日 20時) (レス) @page34 id: 129e1b5429 (このIDを非表示/違反報告)
冥界の薔薇 - 更新ありがとうございます!とても続きが気になります!更新頑張ってください! (2022年8月7日 23時) (レス) id: c3c04812a2 (このIDを非表示/違反報告)
冥界の薔薇 - このような話めっちゃ好きです!他の作品も全て読まさせてもらいました!無理はしない範囲でいいので頑張ってください!応援しています! (2022年8月2日 9時) (レス) id: c3c04812a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:春よこーいw | 作成日時:2022年7月6日 3時