【刀剣乱舞】審神者、現世に行くってよ【 名探偵コナン】

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「学校はどうだった？」


「相変わらずかな〜、不動と薬研がモッテモテ！みたいな！」


乱ちゃんはどうなの？と聞いてみれば、「ぼくは両方からモテモテだよっ！」とパッチリウインクをした。



「部活は入るつもりはないんだが、勧誘が凄くてな…。」


「この前の体育のサッカーでやり過ぎちゃったんだよね…。」


薬研と不動、乱は眉を下げて困ったようにした。
話を聞くと、手加減はしたが、極の機動を侮ってはいけない。

それにいつも一緒の部隊にいる薬研達はアイコンタクトでも話が通じる。


「僕達の圧勝だったよね！
キャーキャー言われちゃったもん！」


そこから色んな部活からの勧誘がすごいらしい。せめて助っ人でも！と頼まれる部活もあるとか。



「小夜は、今日何かあった？？」


「えっと…、そうだね。今日も少年探偵団が僕のクラスまで遊びにきた。

…やっぱり、江戸川コナンは少し変だよ。
あと、その近くにいる灰原哀。」


「今日くらいに担当さんが調査結果を教えてくれる筈だから、それを見てからきちんと調べようね。

＿＿＿ところで」




真っ白の御札に指で「防音」と書いて、自分の鞄の中に入れる。

これで周りから音は聞こえない筈。


その次に緊急結界を張る。
これで、現世の人には私達の姿は見えなくなった。



「背後から私たちを尾行している男性1人。
それと、


＿＿＿遡行軍。」


そう言った瞬間に、私達の前に不気味な姿をした、時間遡行軍が現れた。

きっと、どこかで気配を消して私たちを監視していたと考える。


「遡行軍の数、6体。
太刀2体、打刀3体、短刀1体。



＿＿ 小夜、薬研、不動、乱。
緊急第2部隊を編成します、隊長は不動。

遡行軍を倒してください。」


「やぁーーっと、久しぶりに戦える！」


「小夜坊、極じゃねぇけど、大丈夫か？」


「馬鹿言わないで、薬研。
あんな敵、修行に行かなくても倒せる。」


「主に指一本触れさせないよ。



『 突撃せよ！敵に立て直す機会を与えるな！』」

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