78話 ページ25
貴『……ん…』
目が覚めた
私はいつも寝ているベッドの上にいた。
「目が覚めたかい?」
聞きなれた父の声がした
頭を上げると微笑んでいる。
貴『お父様っ…!』
思わず抱きついてしまったが優しく
受け止めてくれた。
父「怖いものを見たねA。
もう大丈夫だよ
でも昨日見たことを詳しく教えて
くれるかい?」
きっとなにか研究に大事なことが
あるのだろうと思った私は薬を飲んでから
のことを全部話した。
途中、あの光景が浮かび震えてしまったが
その度に父が慰めてくれた
そして全てを話し終わると、
父「本当にありがとうA
疲れただろう、もう少しおやすみ…」
頭を撫で部屋から出て行った
私はもう一度瞳を閉じた。
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理音(プロフ) - 続き気になります!更新楽しみにしています! (2022年6月27日 14時) (レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
凛々 - 面白いですね!更新楽しみに待ってますね! (2015年2月7日 16時) (レス) id: a22eaf5910 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:時雨 | 作成日時:2014年12月10日 19時