− ページ35
エミリア・ロンサール(風雪妃月さん宅)
「エミリア↔フェデリーコ」……エミリアちゃん
出会いは幼少期。二人とも一般界イタリアに居た頃に出会った。入学後、監督生の集まりの際に再開した。
入学の一年ほど前、家出して出会ったリヒト(現在のエミリアの使い魔)の飼い主を探している際に出会った。リヒトと共に何度も立ち止まりながらキョロキョロと歩いていたエミリアにフェデリーコが「どうしたの？」と声を掛け、経緯を話した後に一緒に飼い主を探したのがきっかけ。その後もフェデリーコを見かけたエミリアが声を掛け、リヒトやリヒトの元飼い主も交え何度か一緒に遊んだこともあった。その後、二人ともお互いモーンストロムに入ることを知らないまま入学し、縁は途切れた、かと思えた。
入学後、学園内を歩いていたフェデリーコはとある犬と出会う。それは、勘違いで無ければ入学前に何度か一緒に遊んだリヒトだった。そうして、共に遊んだ少女のことも思い出す。そうして思った。もしかして、エミリアちゃんもこのモーンストロムに居るんだろうか、と。しかしそれなりに生徒の居るモーンストロムでただ一人を探すことは難しく、やはり勘違いだったのだろうかと諦めてから早数年。
二度目の出会いは、彼が監督生になって初めての、監督生同士の集まりだった。
「……エミリアちゃん？」
「え、……もしかして、フェデ？リヒトの飼い主見つけてくれたフェデかい？うわぁ久しぶり！凄いね、こんなことあるんだ！」
「ね、本当に……びっくりだね！」
それ以降は、お互い監督生と言うことや二人とも防衛術を選択していることも有り、定期的に交流している。フェデリーコは成績があまり良くないため、エミリアに勉強を教わっていることも。逆にエミリアは魔法薬学や魔草学が苦手なため、その部分はフェデリーコに教わったりしている。
また二人とも困っている人が居たら手を差し出すタイプなので、学校で何か起きたときには二人セットで頼られたり、なんてことも。
なお幼少期のこともあり、リヒトはフェデリーコにもよく懐いているようだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
木木野(プロフ) - ことにゃさん» ご承諾ありがとうございます。では近日中にボード、またはTwitterの方にお伺いいたします。よろしくお願いいたします！ (2021年10月11日 18時) (
レス) @page34 id: add981d1da (このIDを非表示/違反報告)
ことにゃ(プロフ) - また、コメント欄では字数制限に引っ掛かってしまうため、ボードか、或いは私Twitterもやっていますのでそちらでお話できればと思います。 (2021年10月10日 18時) (レス) id: 741af468a4 (このIDを非表示/違反報告)
ことにゃ(プロフ) - 木木野さん» お声がけ頂き、ありがとうございます。よろしければ、フィーちゃんとエリスでどのような関係を想像しているのかなどお聞かせ願いますでしょうか？ (2021年10月10日 18時) (レス) id: 741af468a4 (このIDを非表示/違反報告)
木木野(プロフ) - 初めまして。同企画様にて「フィービー・マレット」で参加させていただいております、木木野と申します。エリスさんと関係を組ませていただけないかと思い、お声がけいたしました。ご検討よろしくお願いいたします！ (2021年10月10日 10時) (レス) id: 76e0819e2b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ことにゃ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kotonya/
作成日時：2021年8月28日 20時
