47cm差です2【江口拓也】

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貴方「うーん…」





あれからずーーーーっといい名前がないか考えてはいるけど…
いいのが思いつかない！！


机に伏せて悶絶していると首元に冷たいものを当てられてビクッと立ち上がるとえぐが笑いながらレモンティーを持っていた







貴方「びっくりした〜！！もう！！」


江口「いひひっ笑 はい」


貴方「ありがとう…」






差し出されたレモンティーを受け取るとえぐは隣に座ってもう一本のお茶を飲み始めた


私も席に座り直して貰ったレモンティーを口に含んだ
美味しい…







江口「悩んでんの？」


貴方「うーん…いい名前が思いつかない」


江口「まあ難しいよな〜」







ほんと。難しすぎるよ〜！！
一生背負っていく名前だから責任感が…
やっぱり私には苦が重すぎたのかな







江口「Aがいいと思うものでいいんじゃない？」


貴方「私がいいと思う物？」


江口「うん」


貴方「うーん…」







それすらもよく分からない。
やっぱり英語表記かな？
あとは私とのぶくんっぽい名前？







貴方「ねえ、私とのぶくんぽいって言ったら？」


江口「えー、そうだな〜…子供？」


貴方「ちょっと」







確かにのぶくんはいい意味で子供っぽい
というか厨二病？笑

ていうか私に関してはそれ完全に身長の事言ってるよね



でも私とのぶくんの共通点はちょっと似てるのかも
なるほど…子供か







貴方「えぐ、ありがとう！」


江口「いいえ〜」






何かいい案が思いつきそうな気がしてきた！







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