子供扱い禁止！【木村良平】

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仕事が終わり良平さんから18時頃に着くとメッセージが入っていて時計を見た






貴方「17時半か」






今から行けばちょうどいい時間だな
もう向かってしまおう








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約束の時計塔に着くと18:50だった
良平さんはまだ来ていない。


はあ〜…やっぱり緊張してきた



手鏡で髪の毛が崩れていないかチェックをしてラッピングのリボンを綺麗に整えて、準備OK！









良平「A！」


貴方「良平さん…！お疲れ様です！」


良平「お疲れ！ごめん遅くなって」


貴方「いえ！大丈夫です！」






あ〜やばい…緊張で全然顔が見れない…！

下を向いている私の顔を心配そうに覗き込む良平さん









良平「ちょっと歩かない？イルミネーション綺麗だよ」


貴方「はい…っ」







良平さんに言われて2人でイルミネーションのアーチの下をくぐった


良平さんはイルミネーションを眺めているけど私は正直それどころじゃなかった


好きなんていつも言ってる事なのにどうしてこんなに緊張してしまうんだ…









良平「寒いな〜今年は雪ふんのかね」


貴方「ど、どうなんですかね！」


良平「俺結構冬好きなんだよね〜イベント事多くて楽しいし」


貴方「わかります！クリスマスにお正月！楽しいですよね〜！でも冬は太っちゃうんですよね…」


良平「あ〜わかるわ笑」








よかった、やっと普通に話せるようになってきた






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