子供扱い禁止！【木村良平】

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バレンタイン当日、昨日焼いたクッキーを綺麗にラッピングしてカバンに入れて仕事場に向かった






江口「いいじゃん似合ってるじゃん！」


貴方「えへへっ ありがとうございます！」


西山「やっぱ良平さんセンスいいね」







ほんと！さすが良平さん！
良平さんも似合ってるって思ってくれたらいいな







貴方「あ、これ皆にも！協力してくれたお礼！」






そう言って1人ずつラッピングしたクッキーを渡した






斉藤「いいの？ありがとう！」


貴方「うん！」


西山「今年はAとスタッフさんからだけだ。悲しい〜」


花江「ほんと、寂しいね〜」


江口「…」


梅原「…」


西山「うわ、貰ったんだ！」


江口「何も言ってないだろ」


花江「何も言ってないからわかるんですよ」


梅原「皆で食べるか」






梅ちゃんは相当貰ってんだろうな〜笑






西山「もう今日は飲みましょ！パイセン家で！」


江口「なんで俺ん家なんだよ笑」


西山「今日はお店じゃなくて家がいいんです！なんとなく！！」








ギャーギャー騒いでる皆を他所に良平さんにメッセージを入れた






A今日仕事終わった後会えますか?

良平さんいいよ!どこで会う?

A○○の時計塔の前に来てくれますか?

良平さんわかった、終わったら連絡する








貴方「ふぅー…」






会う約束をして携帯を閉じて深く深呼吸をした
緊張してきた…






西山「A！」


全員「頑張れ！！」







宏ちゃんに呼ばれて振り向くと皆がガッツポーズをして私を笑顔で見守ってくれた






貴方「うん！」








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