子供扱い禁止！【木村良平】

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梅原「A、おかわり」


西山「あ、僕も」


江口「Aちゃんそれ取って」


花江「ねえ俺のまだ来てないんだけど？」


貴方「ねえ！！私の誕生日パーティでしょ！なんでコキ使われてんの！！！」






私の誕生日を祝ってくれるっていうから来たのに！
全然祝う気ないでしょ！！！





西山「はいはいおめでと」


貴方「雑！！」


蒼井「Aちゃんおめでとう！」


貴方「しょーーーたーーーーん！！！ありがとう〜！！！！」







翔太さんだけだよ…ちゃんと祝ってくれるのは






安元「良平とデートはどうだった？」


貴方「実は…」


安元「お？もしかして進展あった？」


江口「えー！ついに？キスでもした？」


貴方「い、1回だけ…」


西山「え！？本当にしたの！？」


貴方「1回だけ頭撫でてもらったー！！きゃ〜〜！」


花江「いつもと変わんないじゃん！期待して損した」


貴方「誕生日だから特別なの！！」







ほんっと何もわかってないんだから〜
貴重なんだよ？？？






斉藤「そういえばやっと20歳になったのにお酒呑まなくていいの？」


貴方「うーん呑みたいんだけど緊張しちゃって…」


江口「最初は度数が低めのカクテルから飲んでみなよ」







お酒大好き江口さんに進められたカクテルを注文してみた

届いたカクテルの匂いを嗅いでみるとほんのりと甘い香りがした







貴方「ジュースみたい…」


江口「ジュースと変わんないよ」


貴方「い、いただきます…」







皆が見つめる中ドキドキしながらゆっくり口に注ぎ込んだ







貴方「…美味しい！甘い！」


西山「お酒デビューだ〜」


貴方「全然飲める！」


江口「じゃあもうちょっと強いのいってみる？」


貴方「はい！」







なーんだ全然平気じゃん！
もっと苦いのかと思ってた！








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