子供扱い禁止！【木村良平】

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貴方「たかーーーーーーい！！」


良平「高い所怖くないの？」


貴方「え、怖がった方が良かったですか？きゃ〜！こわーい！」








最後のアトラクション、観覧車
ロマンチック〜！！！！好きな人と2人きりの遊園地、夢みたい…







貴方「…良平さん、今日は本当にありがとうございました」


良平「どういたしまして！楽しかった？」


貴方「はい！すっごい楽しかったです！」


良平「なら良かった」








好きな人と1日中一緒にいれるってこんなにも幸せなんだね。忘れられない思い出になった
またいつか2人で来れたらいいな…







良平「はい」


貴方「…えっ」


良平「誕生日プレゼント」


貴方「え、いいんですか！？遊園地連れてきてもらったのに…」


良平「それとはまた別だからね」


貴方「わあ…っありがとうございます！開けてもいいですか？」


良平「どーぞ笑」







良平さんから小さな袋を受け取り中から箱を取り出した
蓋をゆっくり開けると中にはピアスが入っていた






貴方「わあ〜！！可愛い〜！！」


良平「Aっぽいな〜って笑」


貴方「嬉しい…ありがとうございます！」






早く付けてみたくてピアスを取り出して自分の耳に付けた







貴方「…どうですか？」


良平「似合ってるよ」


貴方「えへへっ…ありがとうございます！大事にします！」


良平「どういたしまして〜」






一緒にデートが出来ただけでも嬉しいのにこんな素敵なプレゼントまで…
もう何も望むことはない。…あ、いや付き合いたいっていう望みはある






貴方「良平さん…隣に行ってもいいですか？」


良平「…」


貴方「な、何もしませんから！」


良平「お前がそれ言うのかよ！笑 普通は男が言うセリフだろ笑」


貴方「だ、だって〜！」


良平「…いいよ。今日だけな」


貴方「…！はい…！」








良平さんにそう言われて隣に腰を降ろした
肩が触れ合って体温が伝わるせいか凄く熱かった



今日は本当に幸せな1日だった。







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