カレカノごっこ4【梅原裕一郎】

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貴方「裕一郎くんこれも似合うよ！あとこれも！」






裕一郎くんって本当にどんな服装も似合う
だからついついあれもこれもと試したくなっちゃう








梅原「Aはこれとか似合いそう」


貴方「え、そうかな？」








普段私が着ないような服だ
似合うかな？でも裕一郎くんがそう言ってくれるなら着てみようかな








梅原「今日の服も似合ってるけどこういうのもAには似合うと思うよ」


貴方「！」








今日の服似合うって思っててくれてたんだ…！
嬉しい！壮馬くんのおかげだ！








貴方「壮馬くんが似合うと思うって言ってくれた服なんだっ」


梅原「…壮馬くんが？」


貴方「うん！前にたまたま会ってねその時一緒にお買い物したの」


梅原「…」








裕一郎くんが似合う言ってくれた服を試着してみようか悩んでいると急に腕を掴まれて試着室へ連れていかれた








貴方「ゆ、裕一郎くん？どうしたの？」


梅原「今すぐ着替えて」


貴方「えっ？」







それだけ言うとカーテンをシャッと閉められた
何か怒ってる…？
とりあえず言われた通りに着替えて外に出た







梅原「これ下さい。タグ外して貰えますか？」


店員「かしこまりました！」


貴方「え！？あの、裕一郎くん？私が払うからいいよ！」


梅原「いいから」


貴方「ありがとう…」







着替えたのに何も言ってくれない
もしかして私が壮馬くんに似合うって言ってもらった服着てるの嫌だった…？


支払いを済ませると黙って店を出ていく裕一郎くんを後ろから追いかけた







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