カレカノごっこ4【梅原裕一郎】

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今日は朝早くから起きて掃除を始めた


今日は仕事が休みで夜色んな人を呼んでホームパーティをする予定だった
前に宏ちゃん達が私の手料理が食べたいって言ってくれてたから今日はうんとご馳走にする！






来る予定の人達は…宏ちゃん、江口さん、壮馬くん、花江くん、安元さん、ヨシキくん、そして裕一郎くん


皆いっぱい食べるかもしれないから多めに作っておかなきゃ




その時着信音がして画面を覗くと裕一郎くんからだった









貴方「もしもし？」


梅原「あ、A？あのさ、人数増えても大丈夫？界人くん達に話したら行きたいって言ってさ」


貴方「うん！大丈夫だよ！後誰がくるのかな？」


梅原「界人くんと雄馬と拓が行きたいって」


貴方「わかった！そのつもりで準備しとくね」


梅原「悪いな、帰る時また連絡するから」


貴方「うん、お仕事頑張ってね」


梅原「…」







応援の言葉を伝えると返事が返って来なくて不思議に思い名前を呼んでみた








貴方「裕一郎くん？どうかした？」


梅原「いや…お仕事頑張ってねってなんか結婚してるみたいだなって」


貴方「…えっ！？いや、あの」







結婚というワードに驚いて取り乱すと携帯越しにクスクスと笑い声が聞こえた








梅原「あ〜…早く帰って抱きしめたい」


貴方「っ…だ、だめだよ…今日は皆がいるから…っ」


梅原「えー、ダメ？」


貴方「ダメです…！でも私も早く裕一郎くんに会いたいです」


梅原「…やっぱ帰ったら速攻抱きしめるから」


貴方「ええ！？」


梅原「じゃ、そろそろ収録始まるから。また後で連絡する」


貴方「う、うん！頑張ってね！」









電話を切った後シーンと静まり返り無性に寂しくなった
毎日会ってるのに早く裕一郎くん会いたい








貴方「よし！始めよう！」






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