Ｎｏ．２５ ページ25
A「ふぁぁ…」
朝ってどうしてこんなに眠いのだろう
学生も大変じゃないね
あっ…今日から普通の授業が始まるんだっけか？
雄英の授業ってどんなんだろ
ド派手なものなのかな？
それはそれで疲れるから嫌だわ
本当にこの世界って変わってるなぁ
まぁ、まだ
でもこのまま雄英に居て、ヒーローになったらいつかは対立しなきゃならないんだよね？
…やっぱりヒーローになるのはやめようか
うん、だって普通に生きたいもん
痛いのだって嫌だし
普通に社会人になればいいじゃない
前世の夢もそんな感じだったし
勇乃(母)「Aーー！？起きてるーー！？朝ごはん出来てるわよー！！」
A「はーい」
とりあえず今を生きよう
これからの事なんて分かりやしない
だって突然死ぬ事だってあるんだから…昔の私のように
A「あ、早くご飯食べないと…」
急いで制服に着替えて下に降りる
そういえば昨日のご飯パスタだった
さすがお母さんだよね
今日の夜ご飯もパスタがいいなぁ
A「おはよう…また普通にいるね、とどろん」
轟「おはよう、A、迎えに来た」
A「うん、まだ早いから」
勇乃「本当に焦凍くんはしっかりしてるわ！ほら！A！早く食べちゃいなさい！」
A「…はーい」
まぁ、こういう朝も慣れるよね
というか何処の幼なじみもこんな感じなのかな？
いやウチらが、とどろんが心配性過ぎだと思うよね
うん、きっとそうだ、そうに違いない
轟「手が止まってるぞ」
A「はいはい、食べます」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 266人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
