Ｎｏ．１８ ページ18
２回目の雄英高校
やはりいつ見てもデカいなぁ、ここ
これからずっとここに通いに来るのかぁ…
てかやっていけるか分からないわ
だってとどろんみたいな人が来る所でしょ？
みんなとどろんみたいな人でしょ？←
怖いわー←
轟「クラスは同じだったよな」
A「うん、Ａだよ」
轟「ならこっちか」
うん、とどろんと同じで良かった
ここ広いから迷子になるもん
１つひとつデカいなぁ
轟「ここか」
そう言ってドアを開ける
既に多くの人が教室の中にいた
この人たちがこれからのクラスメイト
そしてヒーローになろうとしている人たち
あ、私もだ←
轟「行くぞ」
A「あ、うん」
席順は…番号順かな？
となると私は…廊下側の後ろの方か
あ、とどろん隣の隣だ
私の後ろだけ後ろいるんだ(六列)
クラスは２１人
少ないねー
A「ん？とどろん隣の隣のじゃない？」
轟「変わってもらう」
A「いや無理だと思うよ」
轟「俺にかかれば…」
バンッ＿！！
勢いよく開かれる扉
そこには１人の男がいた
んー…何処かで見たことあるような…
「ギロッ」
すごい睨まれた
てか目付き悪くないか？
彼は席に座り、足を机に置いた…え？机に足を置いた？
「君！！」
今度は眼鏡の男の人が声を上げる
そしてガミガミと言い始めた
何だろう…悪い予感しかしないのだが…
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