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Ｎｏ．１５ ページ15
轟「お前の試験内容って何だったんだ？」
A「ん？えっと…」
正直校長室でただ個性を見せただけで、しかももう受かったって言ったらおかしいよね
なら申し訳ないが嘘を付こう
A「一緒の内容だよ、とどろんはどんなだったの？」
轟「筆記の後にレースみたいな奴」
A「うん、一緒だよ、一緒」
轟「そうか」
レースって何だよ、レースって
車とかじゃないんだからさ
人によって個性があれなんだよ？
ほら、私みたいにさ？
絶対そこに居たら私ビリだわ
轟「何もなければうかるだろ」
A「そうだね」
私校長室の像を破壊したけどね←
轟「今日の夕食は？」
A「え？私に聞く？」
轟「勇乃さんなら…今日はAの好きな明太パスタだろな」
A「だったら嬉しいわ」
母さんが作る明太パスタ美味いからな
あれなら１０人前は食べられる←
轟「受かるといいな、２人で」
A「そうだね」
今は全然何も感じなかった
けど雄英に入って私はすぐに後悔する
あんなに面倒で、あんな事が次々に起こるなんて…
そんなの今の私に予想なんて出来る訳がない
高校生活…私の新たな出会いが始まる
とちょっとしたナレーションやってみた。←
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