【ヒロアカ】転生トリップ少女は普通を求める (ページ14)

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Ｎｏ．１４ページ14

A「何処から情報入手するんですか、それ」

校長「君の父親からさ！」

あの人か

まさか私の推薦もあの人が勝手に…

A「はぁ…」

校長「見せてもらっていいかな？」

A「じゃあ壊してもいいヤツありますか？」

校長「うーん…ここにあるものならいいよ！」

いやどれもダメでしょ

あなたが良いって言ってもやりづらいわ

校長「どうぞ！」

「いや校長…」

A「あー…じゃあこれでいいや」

私は手袋を外して校長の像と思わしき物に触れた

そしてそれは粉々になり地面に転がる

A「これでどうです？」

「何で校長の像を選んだ！？」

A「何でも良いって言われましたし、石なら一番いいかと…」

校長「ふむ…よく分かったよ、個性の発動方法は？」

A「石化は相手の目が私の目と会った時に発動します

これは裸眼じゃなければ発動しません

もう１つの砕く奴は手に直で触れた物を何でも破壊出来ます

もちろん…人でも可能です」

校長「だから眼鏡と専用手袋をしている訳だね、うん、情報通りだ！」

知ってたなら言わなくてもいいやん

あー…可愛いな、校長←

校長「君はヒーローになる気はあるのかい？」

A「…別に絶対なるんだって意志はないです

けど私も一緒になってほしいって言うなら…私はただただついて行くだけです

今回も本当は受ける気なかったですし……あ。」

「いくら本音でも言うなよ、アホかお前」

A「いやー、口が滑りました」

校長「何やともあれ！君は春から雄英校の生徒だ！よろしく頼むよ！」

A「え？中途半端な事言ったのに？」

校長「生活していけば変わるかもしれないんだろ？僕はそれに掛けるさ！！」

何かよく分からんけど受かった。