story…２７２ ページ32
大輝に呼ばれて、みんなとは少し離れた場所…ベランダに出た
A「どうしたの？」
青峰「ちょっと２人きりなりたくてよ」
A「…そっか」
今日は星がとても綺麗
こんな時間も久しぶり
青峰「こういう日…久しぶりだな」
A「そうだね」
青峰「お前も俺も忙しいからな」
A「うん、だから子供たちにはちょっと寂しい思いをさせてるよね」
青峰「仕事をなるべく早く片付けて、連休取って旅行行こぜ！」
A「うん！すごくいいね！それ！」
青峰「うしっ！なら決まりだ！」
A「いつ頃にするの？」
青峰「ん？んなの連休取れる日に決まってるだろ！」
A「ダメよ！一緒に決めなきゃとれないじゃない！
もう…決めるのはいいけどちゃんと考えなきゃダメよ！？」
青峰「わ、悪ィ」
お互い忙しくて時間なんて滅多に取れない
けどこうして私たちの事を考えてくれる夫に出会えて良かった
青峰「どうした？」
A「ううん、ありがとう、大輝…愛してる」
青峰「なっ…い、いきなりなんだよ…
んなの…俺だってあ、愛してるに決まってるだろ…」
A「ふふっ、照れてる」
青峰「おら！こっちこい！」
A「きゃあ！も、もう…」
この人と結婚して良かった
こんなに楽しくて幸せな時間を送れるなんて…
青峰「これからもよろしくな、A」
A「こちらこそ、よろしくね、大輝」
きっとこれからもっといい事がある
この人と子供たち…そして大切な仲間と一緒なら____
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はっち(プロフ) - 雪さん» コメントありがとうございます！次回作も出来ましたら書かせていただきます！ (2022年10月24日 11時) (
レス) id: 031bd78554 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - とても面白かったです、次の作品も期待してます (2022年10月23日 22時) (レス) @page34 id: 924543f8ea (このIDを非表示/違反報告)
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