【黒子のバスケ】あなたの歌姫 ７

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碧「ほら、挨拶は？」


　「こんにちは！/こんにちは！」

　「こんにちは」


A「柚(ゆず)くん、樹(いつき)くん、椿(つばき)ちゃん、今日は来てくれてありがとう！」


柚「まぁ、とーぜんだよな！」


樹「僕、ずっとAさんのファンなんだぁ！ママからいつもお話し聞いてるの！」


椿「うん」


A「そう？ありがとう！

　孝輔さんもわざわざしていただいてありがとうございます」


若松「こっちこそ悪いな、いつも曲聴いてるぜ」


碧「もうー！ウチの子ったらいつもAちゃんの歌が聞きたい！とか言って歌ったりもしてるんだよー！！

　いつもこうしてあった後にまた会いたいって言ってるんだよ！」


A「そうなの？すごく嬉しい！」


若松「おら、俺らはこっち行くぞ、まだAさんと話したい人はたくさんいるんだからな」


子供「「またね！！」」


碧「えー…まぁ、そっか！じゃあ落ち着いたら話そうね！」


A「うん！」





　アオちゃんと孝輔さんの子供たちも可愛いなぁ


　今日わざわざ来てくれたんだ


　サプライズだけでも嬉しいのに




　「Aさん」


A「あ！黒子くん！それにみんな！」


黄瀬「やっほー！Aっち！」


緑間「久しいな」


紫原「やっほー」


赤司「相変わらず忙しそうだね、君は」


A「うん、おかげさまで！」


桃井「やっほー！Aちゃん！」


A「さつきちゃん！さつきちゃんも来てくれたの！？」


桃井「もちろんだよ！」


　「Aちゃん！お誕生日おめでとう！これ、私からプレゼント！」


A「五彩(さあや)ちゃんから！？え、いいの！？嬉しい！ありがとう！」


黒子「この日の為にいろいろ探していたんです」


桃井「ね！」


五彩「お父さんとお母さんにも一緒に選んでもらったの！

　気に入ってくれると嬉しいです！」


A「これ…手作りの私…？可愛い！バックに付けてもいい！？」


五彩「うん！」


A「ありがとう！大切にするね！」





　こんなに大勢の人が私の誕生日を祝ってくれてる





青峰「A、こっち！」


A「…大輝？」

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