【黒子のバスケ】あなたの歌姫 ７

story…２６９ ページ29

A「おばさんのこと覚えてるかな、颯真くん？」


颯真「うん、おぼえてるよ！それにママといつもきいてる！"あなたのうたひめ"がいちばんすき！！」


A「あ、本当に？嬉しいなぁ、ありがとう！」


乃亜「本当、颯真はASAGAO大好きだもんね！」


颯真「うん！」


A「ふふっ」


飛鳥「そーま！あそぼ！」


颯真「あすかちゃん！うん！あそぼ！」





　子供たちはみんなで遊び始めた





A「今日は誘ってくれてありがとう」


風夏「大翔は仕事が終わったら合流するって」


乃亜「あっ！そうなんだ！それにしても３人で揃うの本当に久しぶり！」


A「私たちが忙しいから余計にだったよね

　ノアちゃんも産休に入ってたしね」


乃亜「でもそろそろ復帰するよ！」


風夏「今日はその分楽しめばいいでしょ」


乃亜「もちのろんよ！！」





　子供たちを見守りながら２人と話す


　中学の時から変わらない


　ノアちゃんとフウちゃんが居なかったら…大切な親友ができなかったと思う





風夏「…そろそろね」


A：？？


風夏「ほら、きた」


乃亜「どうしたの？」


風夏「大翔から連絡よ、そろそろ終わると思ってたの

　お店予約してるから来て欲しいだったさてさ」


A「え？店？」


風夏「まったく…もう少し早く連絡して欲しいわ」


乃亜「まぁ！いるなら行こうよ！お昼も近いし！！」


風夏「そうね、なら子供たちを呼んできましょう」





　久しぶりにみんなに会える


　大翔とは仕事で少し会ってたけど


　こうして家族が揃って会うのは久しぶりかも


　みんな忙しいからなぁ

story…２７０→←story…２６８

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す