【黒子のバスケ】あなたの歌姫 ７

story…２６６ ページ26

「わたし！せかいじゅうにうたをとどけるひめさま！」


　「ふふっ、飛鳥(あすか)ちゃんはお歌が好きね」


飛鳥「うん！あすかはうたのひめさまになるの！」


　「とても上手だからきっとなれるわ」


飛鳥「らー！らららー！らぁーーー！！」


　「ふふっ」





　「飛鳥ちゃーん！お迎えよだよ！」


飛鳥「あっ！ママーー！！」


　「飛鳥、お待たせ」


飛鳥「おかえり！ママ！！」


　「おかえりさい、青峰さん、今日はお迎え来れたんですね」


A「はい、今日は早く仕事が終わったんです

　ＮＧなしで１発で撮り終えました！」


　「お疲れ様です」


A「さ、帰ろ、飛鳥」


飛鳥「うん！」





　私は青峰A


　ASAGAOという名で歌手をしている


　昔、アメリカで活動してたけど、夫の大輝との結婚もあり日本で活動する事にした


　日本に帰ってきてすぐ大輝と結婚して、その１年後、飛鳥、そして_____






　「あっ！かーさん！」


A「陽向(ひなた)、陽音(はると)今帰り？」


陽向「うん！ちょっとさっきまであそんでた！」


陽音「たのしかったよな！」


A「ふふ、良かったな…なら４人で家に帰ろか」


陽向「うん！」


陽音「おー！

飛鳥「にーにぃおかえり！」


陽向「ただいま、あすか！」


陽音「ただいま！」






　青峰飛鳥…４歳


　青峰陽向…６歳


　青峰陽音…６歳


　陽向と陽音は双子だ






陽音「とーちゃんいつかえってくるの？」


A「今日は打ち合わせしてからって言ってたから…」


　「もう帰りだぞ」


飛鳥「わっ！」


A「大輝！」






　急に飛鳥が持ち上げられる


　持ち上げた本人は父親…Aの旦那、青峰大輝だった





陽向「とーさん！おかえり！」


陽音「おかえり！」


飛鳥「おかえり！」


青峰「おう！ただいま！」((ﾆｶｯ

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