story…２５３ ページ13
風夏「やっぱり思った通りね」
ASAGAO「う、うん」
私の出番まで残り３０分弱
スタジオの出入り口には多くの人がいた
きっと私の出番が来るまで少しでも話を聞きたいんだろう
風夏「いい、A？
さっきも言った通り、ここでは何も言わなくていいわ」
ASAGAO「うん」
風夏ちゃんと少し話して前に進む
「んで…あっ！」
「ASAGAOが来たぞ！」
「ASAGAOさん！少しよろしくでしょうか！？」
「困ります！下がって下さい！」
「先程の男の方とはどのような関係で！？」
「恋人なのでしょうか！？あるいはなったのでしょうか！？」
「ASAGAOさんへの質問は拒否致します！」
「はい！近寄らないでー！！」
あぁ…スタッフさん大変そう…
私のせいでごめんなさい
マスコミの方たちを通り越して、私はスタジオの中へ入った
ここまで入ればとりあえずは大丈夫
「あっ！ASAGAOちゃん！」
ASAGAO「
俊哉「お疲れ様！ここまで来るの大変だったでしょ？」
ASAGAO「は、はい…」
大翔「怪我はなかったか？」
ASAGAO「うん、大丈夫」
優一「このままステージに立てるか？」
ASAGAO「はい…心配してくれてありがとう、優一さん！」
優一「次は俺らと一緒にコラボだからな」
奏多「うん！そうだね！だから安心して！ASAGAOちゃん！」
俊哉「君の事は俺らが全力でフォローするから」
隆也「もちろんだぜ！」
ASAGAO「ふふ、頼もしいです！」
コラボ相手が
少しは落ち着いていける気がする
大翔「何かあったら俊哉たちが歌でカバーしてくれる、焦るなよ？」
ASAGAO「うん、でも大翔の事も頼りにするね」
大翔「俺は後ろで踊ってるだけだから」
ASAGAO「近くにいるだけでも心強いもの」
大翔「なら大丈夫そうだな」
ASAGAO「うん、いろいろあったけど、今はこの番組に集中する！」
「
METEOR /ASAGAO「「はい！！」」
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はっち(プロフ) - 雪さん» コメントありがとうございます！次回作も出来ましたら書かせていただきます！ (2022年10月24日 11時) (
レス) id: 031bd78554 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - とても面白かったです、次の作品も期待してます (2022年10月23日 22時) (レス) @page34 id: 924543f8ea (このIDを非表示/違反報告)
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