【黒子のバスケ】あなたの歌姫 ３

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１日は面白いテレビが多い


生放送が多くて、お父さんもお母さんも正月から忙しそう


そんな風に思いながらお餅を食べていた






ピロリン＿＿





A「んっ？」






携帯が鳴る





A：！！







あ、青峰くんからだ！！


正月から連絡くれるなんて…







"おっす！あけおめ！ことよろ！！"







A「ふふっ…青峰くんらしい挨拶だなぁ」







私は"明けましておめでとうございます！今年もご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いします"と送り返した







A「えへへ、嬉しいなぁ」






きっと私は彼に想いを向けている


これだけ、LINEのやり取りだけなのに楽しい


いいなぁ、恋って








ピロリン＿＿






A「ん？」







またライン？







"初詣一緒に行かねえ？"






A：バッ！






私は急いで動いた


さ、誘われた！


しかも年初めに！！


嬉しくてニヤけが止まらなかった






A「洋服、こんなんで大丈夫かな…」






寒いけどスカートを履きたい


好きな人には可愛くありたいから


そういえば集合場所とか聞いてなかった



そう思った矢先に電話が鳴った


相手はもちろん彼からだった






A「はい！」


青峰『よっ！久しぶり！』


A「う、うん！久しぶり！」


青峰『時間なんだけどさ、別にゆっくりでいいかんな？』


A「大丈夫！準備したら行くから！あっ、でも集合場所とかはどうしよっか？」


青峰『あー…うん、それならいいや

俺がお前ン家行くから』


A「だ、大丈夫だよ！もうすぐ準備終わるし！私が行くよ！」


青峰『いや、その…もうお前ン家の前(・・・・・・)にいるんだよな』


A「え！？」






私は急いで窓から外を見る


そこには本当に青峰くんがいた


さらにスピードを上げて準備をした

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