【黒子のバスケ】人狼ゲーム NEXT INNOVATION SECOND

２日目…５ ページ12

樹璃亜「はぁ！？あんた本当に馬鹿！？」


原「へぇ…そういう事ね」


樹希也「本当に、奴 隷なのか？」


A「はい」


杉山「ん？んん！？ならば矛盾していないか！？君が奴 隷で芦田くんが貴族！だが先ほど六見くんは芦田くんを貴族ではないと言った！」


葉山「え？何が言いたいの？」


A「つまりですね、奴 隷の私には貴族が誰だか分かります

だからその人が嘘を付いてるかどうか分かるんです

貴族は昨日死んだ天城さん…私の目的は昨日で果たされ、あとは人狼を見つける事なんです

だから自分が貴族だと言った芦田さんは…人狼です！！」







私が彼女をここで投票先に選ばせるのはこれしか方法はない








芦田「そ、それはこちらの台詞ですわ！！あなた！！本物の奴 隷か人狼かは知りませんけど私(わたくし)を殺したいみたいですわね！！

みなさん！惑わされてはいけませんわ！！彼女は私(わたくし)たちの敵ですわ！！」


樹璃亜「どうやら今日の投票先はどちらかになりそうね」


伊吹「もし六見さんの言葉を信じるなら芦田さんは狼となる」


中村「逆に芦田が本物なら六見が人狼になる」


杉山「とちらかが人狼なのは間違いない！」








どちらも人狼じゃない


私は人狼じゃない人を殺す


けどこれは自分が生きる為


もう既に私は前回で人を殺してる


迷っちゃダメ


自分が生きる為に…守の








A「私は奴 隷です、貴族が居ては死んでしまいます

けどもう貴族はいない…芦田さんに票を集めて下さい！」

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