【黒子のバスケ】人狼ゲーム NEXT INNOVATION SECOND

２日目…４ ページ11

葉山「貴族…？確かにそういうのあったな！」


樹璃亜「村人陣営確定よね…対抗がいなければ」


伊吹「対抗が出たら狼…って事なの？」


A「いえ、多分対抗は奴 隷になると思います

奴 隷は貴族の身代わりに死んでしまいますし、貴族が居て、村人が勝っても死にます」


樹璃亜「ふーん…でも対抗がいないって事は昨日死んだ天城ってなるわね？」


原「それか昨日死んだ天城が貴族だった可能性はある…けどそれはないか」


中村「確かにそうだな、奴 隷は誰が貴族だか知っている

天城が貴族ならばここで奴 隷と名乗ってもおかしくはない」


芦田「つまり私(わたくし)は本物の貴族ですわ

なので私(わたくし)以外の方から今日は選びなさい」








まさかここで貴族宣言されるなんて…


確かに芦田さん(彼女)が貴族なのはあってる


この人を吊 らないと私は勝てない


狼に襲撃されたら逆に私が殺される


どうする？ここで出なきゃ私は死ぬ


今日の襲撃で、もしかしたら芦田さんの所に行ってたりしたら死ぬ…








A「違う！！」


全員：！？


葉山「ビックリしたぁ…な、何だよ」


A「あ、ごめんなさい」


樹璃亜「それで何が違う訳？」


A「その、芦田さんは貴族じゃないって言いたかったの」


芦田「はぁ！？何を言いますの！？」


中村「それって…つめりお前が貴族なのか？」


伊吹「た、対抗が出た…」


杉山「つまり！どちらかが奴 隷であると！？」


樹希也「そういう事になる」


樹璃亜「でももし貴族と奴 隷なら２人共村人陣営だから投票先から外れるわ」


芦田「そう…あなたが奴 隷でしたのね

けど残念ですわね、あなたはどちらにせよ勝てませんわ…私(わたくし)は死なないから」


A「みなさん、勘違いしてませんか？」


全員「「え？」」


A「私は一度も"貴族"とは言ってません

私の役職奴 隷(・ ・)です、貴族ではありません」

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