刀剣女士 さんじゅうろく！ ページ42
・
翠「俺はくろが胸張って主だって言える審神者になりたい。そこにはお前もいなきゃ意味ない。他のへし切長谷部じゃ駄目なんだよ…
お前じゃないと駄目なんだ！！」
翠「だから長谷部…今はくろを信じて生きてくれ」
長谷部「っ…はい」
僕が胸張って主だって言える審神者に…か。
翠「くろ！絶対に俺はお前に認められるような審神者になる！
だから…待っててくれよ？」
そういって長谷部と翠は部屋を出て行った。
『…待っててくれ…ねぇ。』
自然と口角が上がった。
『ふふっ、僕を楽しませてくれるなら…いくらでも待ってあげるよ』
僕の“主”になりたいなら
君の強さを見せてよ審神者
あの人を超えられる強さを持っているのか、僕が見てあげる。
『少しは期待してあげようかなぁ…なぁんて』
案外冗談じゃない時もあるよ？
〜翌日〜
『いや〜迷惑をかけました〜笑』
薬研「ﾄﾞｽｯ」
薬研に殴られた←
痛いねうん。僕病み上がりなんだよ？？
今剣「もうだいじょうぶなんですか！？」
『あっはは、元気元気』
五虎退「くろ姉さん！！」
『うおっ！』
五虎退「ごめんなさい！！僕のせいでっ…ごめんなさい！！」
『良いから良いから！仮でも弟を守れたし僕は満足！』
一期「くろ、すまない。助けにいけなかった…五虎退を助けてくれてありがとう」
『いいんよいち兄！僕の意志だからね』
青江「すまないね、女の子の君にあんな傷負わせて…」
『あれ？青江心配してくれたん？』
青江「…まあね」
『あはは！青江らしくな〜い！』
皆心配してくれたんだねぇ〜。
心配性だなぁなんて口では言っているものの、内心結構嬉しかったりする。
するといつもより弱々しく僕の名前を呼ぶ声が聞こえた。
長谷部「くろ」
長谷部が青江の後ろから出てきた。
『やっほ長谷部！』
いつもより暗い表情の長谷部は、僕の前にゆっくり歩いてきて…
長谷部「すまなかった」
『おっ？』
謝罪の言葉を述べた。
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聖カコ(プロフ) - 作者名、確かに響きがいいですね。この作品に癒やされてます。いつも更新感謝です。 (2019年4月23日 22時) (
レス) id: 7a3bf8ffac (このIDを非表示/違反報告)
聖カコ(プロフ) - 素直じゃない長谷部可愛い。宝箱イベ、宝箱の鍵は出ても蔵の鍵が出ない・・・ (2019年4月10日 21時) (レス) id: 7a3bf8ffac (このIDを非表示/違反報告)
月下(プロフ) - 長谷部の小説少ないので嬉しいです！基本的に箱推しなので、みんなの分読みたいんですよね〜。更新頑張ってください！ (2019年4月4日 13時) (レス) id: 44bf1c6ca4 (このIDを非表示/違反報告)
聖カコ(プロフ) - 我、長谷部沼の住人なり・・・伽羅ちゃんも大好きですが。面白いです。更新頑張ってください！ (2019年4月3日 17時) (レス) id: 7a3bf8ffac (このIDを非表示/違反報告)
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