刀剣女士 じゅうはち！ ページ22
・
翠「はぁ…まあ、この話はこれで終わりだ」
『よーし！粟田口の子と遊んでくるー！！いち兄行くよ』
僕はいち兄を連れて中庭へ向かった。
その途中…
『ねえねえいち兄、鳴狐ってどんな刀なん？』
一期「鳴狐…なぜ鳴狐を？」
『五虎退くんがさ〜粟田口には優しいくてちょっと変わった打刀がいるって言ってたんだよ。』
一期「鳴狐は粟田口の最年長で、私の叔父上に当たる刀です」
『へー…じゃあいち兄を唯一操れる刀か』
一期「なんですか操るって…」
『てか今思った。僕はいち兄って呼んでるのにいち兄はくろ殿なんだ。』
一期「それは…」
『僕はいち兄の妹！僕も薬研達に接するみたいにしてよ』
一期「…はあ、分かったよくろ」
『うん、それでよし』
僕“きょうだい”刀とかいないと思うから、粟田口兄弟が羨ましいんだよね〜。
乱「あっ、くろさんといち兄！」
『やっほ、乱ちゃん』
中庭には、粟田口含めた短刀くん達が花一匁をして遊んでいた。めっちゃやりたい。
『ね、いち兄僕も遊んでいい？』
後藤「いち兄！？」
一期「ああ、いいよくろ」
乱「くろ！？」
その後、僕がいち兄の妹になったことを言ったら…
五虎退「じゃ、じゃあくろ姉さんって…よびます、ね」
という一言で、皆くろ姉と呼ぶようになった。
わあ、僕粟田口派だったんだね←
「はっはっは！よきかなよきかな」
『おん？』
縁側に座ってお茶を飲む…あ、
『三日月？』
三日月「久しぶりだなぁ、くろよ」
『昨日も会ったよね』
三日月と緑の髪の人がいた。
『三日月お隣さんは？』
三日月「鶯丸だ」
『うぐいす？』
鶯丸「ああ、古備前の鶯丸だ。名前については自分でもよくわからんが、まあよろしく頼む」
『ん、僕は夜叉黒雪。皆からはくろって呼ばれてる。僕も名前の由来とかいつ打たれたのかは分かんない…って、これ昨日言ったわな』
鶯丸「そうか。まあﾁｬｱでも飲め」
『ﾁｬｱ飲む』
ﾁｬｱはとても美味しかった。
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聖カコ(プロフ) - 作者名、確かに響きがいいですね。この作品に癒やされてます。いつも更新感謝です。 (2019年4月23日 22時) (
レス) id: 7a3bf8ffac (このIDを非表示/違反報告)
聖カコ(プロフ) - 素直じゃない長谷部可愛い。宝箱イベ、宝箱の鍵は出ても蔵の鍵が出ない・・・ (2019年4月10日 21時) (レス) id: 7a3bf8ffac (このIDを非表示/違反報告)
月下(プロフ) - 長谷部の小説少ないので嬉しいです！基本的に箱推しなので、みんなの分読みたいんですよね〜。更新頑張ってください！ (2019年4月4日 13時) (レス) id: 44bf1c6ca4 (このIDを非表示/違反報告)
聖カコ(プロフ) - 我、長谷部沼の住人なり・・・伽羅ちゃんも大好きですが。面白いです。更新頑張ってください！ (2019年4月3日 17時) (レス) id: 7a3bf8ffac (このIDを非表示/違反報告)
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