【d!】君の反応記録【口兄鬼2】

好きって言ってみた ページ1

ut
「え〜？ありがと、俺も好き」

周りの子からは「女たらし」と言われる彼。普通なら好きと言っても適当に流されるだけですが、どうやら貴方だけは違うようです。




kn
「………ありがと」

まさか周りに人がいる状況で言われると思ってもいなかった彼。そう言う彼は少し照れ臭そうに頭を掻きます。すると彼は人がいなくなったところでボソッと「……俺も、」と。





zm
「んふふ、俺もやで！」

そう言うと彼はにっとギザっ歯を見せるようにはにかみます。深く被ったフードの奥では、翡翠色の瞳を細めていました。





tn
「！？あ、ありがとう……」

風紀委員の真面目な彼。あまりこういうことを言われるのには慣れていないようです。すると彼は顔を真っ赤にしながら「…俺も、やで」と小声で呟きました。





rbr
「っぅえ！？え、あ……うぅ、ありがと……」

こちらも女の子には慣れていない様子。多少テンパりながらもしっかりお礼を言ってくれます。真っ赤な顔で「……俺も好き、なんて言ったら怒る…？」なんて。





rdo
「はいはい、ありがとうな」

彼は貴方の言葉を「先生としての好意」と読み取ったのでしょうが、貴方の好きは「1人の男性として」の「好き」。……おや？どうやら彼も少し顔を赤らめているようですよ。





pe
「ありがとう。…でもそんな風に大人をからかっちゃいけないよ？」

彼は苦笑いをしてそう言います。私は本気ですよ、と貴方が言うと、彼は「…じゃあ、大人になったら俺のこと迎えに来てくれる？」なんて。

彼の席に座ってみた→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す