3話:北川第一 ページ6
宮城に着いた。私は北川第一に通うらしい。北川第一は強豪だった。楽しみだ！バレーボール部にかかわれるかは分からないけど.....
初の登校日。
『ここ、どこ.....』
迷った。他の部活も強豪ばかりなようで、同じ体育館が沢山あった。そのせいか迷ってしまった。
？？「おい、どうかしたか？見ない顔だけど。」
答えるか？どうしよう。命令じゃないしな。銀貨投げるか。表が聞いて答える。
表だ。
『転校生で、迷ってしまい.....』
？？「そうか。大変だったな。及川に会いに来たわけじゃないよな？」
『及川？』
？？「あ、知らないならいいぞ。とりあえず、職員室だよな？」
『はい。』
岩泉「俺は、岩泉一だ。3年な。バレー部副主将。」
『よろしくお願いします。』
岩泉「お前は？」
『一年、栗花落カスミです。』
岩泉「つゆり？どんな字だ？」
『栗に、花に、落ちるです....』
岩泉「そうか。ところで、さっきは何を投げてたんだ？」
『銀貨、ですけど.....』
岩泉「なんでだ？」
『決められない、カラ？』
岩泉「え？なんでだ？！」
『どうでもいいんです。全部、どうでもいいから決められないんです。』
岩泉「この世にどうでもいいことなんてないと思うが....」
『そう、なんですか？』
岩泉「あぁ。あ、ここだぞ。」
『ありがとうございます。ソレでは。』
岩泉「あぁ。」
岩泉さん、一気にグイグイきたな。すこし、怖かったけどどこか安心できた.....なんでだろ。あ、昼食取らないと。
？？「俺、金田一勇太郎！よろしくな！」
『よろしく。』
らっきょみたいな髪だな。
金田一「なぁ！部活どうすんだ？」
『よろしく。』
金田一「どんなスポーツが好きなんだ？」
『よろしく。』
金田一「なんで、朝岩泉さんといたんだ？」
何この人。無視、しないの？なら....
ピンッ
表。会話をする。
『部活は、きめてない。スポーツは、バレーボール。岩泉さんといたのは、迷子になってたのを案内してくれたから。』
金田一「今投げたのは？」
『決められないから、銀貨を投げたの。』
金田一「へぇー！なんで決められないんだ？」
『どうでもいいから。』
金田一「そ、そうか。」
？？「金田一、一緒にお昼食べよ☆」
金田一「あ、はい！」
？？「って、何その可愛い子ー！転校生？」
『金田一、さよなら。』
？？「ねぇねぇ名前は？」
『さよなら。』
及川？「俺は及川徹だよ☆」
『さよなら。』
ん？なんで金田一は笑ってるの？
金田一「あ、あぁ、じゃあ、また後で。」
？
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水無月のぞみ - 何で名前変えられないの？ (2月8日 16時) (
レス) id: ba8b16685c (このIDを非表示/違反報告)
純恋 - 早く続きをだしてくださ〜い。もう＼＼\٩(๑`^´๑)۶//／／待ってるんですから٩( ᐛ )و (2023年3月11日 1時) (レス) @page29 id: 63da5e4ecd (このIDを非表示/違反報告)
い - ぁの〜♪つづき〜まだですか〜？ｼｸｼｸ(けしてぶりっこではない。) (2021年12月1日 22時) (レス) @page28 id: 0e7f502404 (このIDを非表示/違反報告)
あ - あれから一年か........結希さんどうしているんだろう。 (2021年12月1日 22時) (レス) @page29 id: 0e7f502404 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - 終わり！？もう更新はされないのですか！？この作品大好きだったのに...。 (2020年10月14日 19時) (レス) id: 698ba1260c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結希 | 作成日時：2020年5月28日 3時
