絞殺 (ページ38)

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『もっ、みずきくっ、、、ああっ、もう無理ぃっっ、
、、！！！』

何度絶頂に達したことだろう。
何度潮を吹いて絶頂に達しても止めてはくれず、自然と溢れてくる生理的な涙と厭らしい水音と嬌声が部屋にこだまする。

『んっ、あああっ、ぁっ、』

「はぁっ、俺の事、好き？」

『すき、すきだからっ！！！！！もうやぁっっ！！』

「っ、、愛してる。」

少し強引な口付けの後、中に暖かい感触を感じて雪崩込むようにベッドに堕ちた。

＊

目が覚めるとベッドの淵には部屋着姿の瑞稀くんが腰をかけていた。
身体を起こしてみると体内から液体が溢れる感触がして、脚の間を見てみるとさっきまでの行為が蘇った。

「おはよ。」

『おはよう。』

そうだ、私は彼にお仕置きされたのだ。
作間くんとの未遂の接吻のせいで。
まだ怒っているのか不安になり、後ろから抱きしめてみた。
布越しに伝わる体温が愛おしい。

『愛してる。』

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