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#4 微 ページ17






壱馬さんたちが出ていったあと俺は疲れていつの間にか眠っていたらしい


今日は元から泊まる予定だったからいいが、普段なら樹になにやってんだとグチグチ言われていただろう




気づけば時計の針は12時を越していた






……あれ、俺、服着てる。






『だれが……、』




「…俺。」






後ろから急に声がして心臓がとんでいきそうになる







『や、ややっ、やましょーさん?!』


「うるさい、耳壊れる」





人差し指で耳をたたんであからさまに嫌な顔をする
やましょーさんに、すいません…と反省する





……え、てか、






『あの、やましょーさん…?』


「なんじゃ」


『1つお聞きしたいことが、、』


「なに」


『あの、その…』






じとーーーと見てくるやましょーさんに嫌な予感がして聞いてみる





『……ナンデ上裸ナンデスカ…?』


「ん?あぁ……笑」




嫌な予感がする……




「俺と翔吾の下でだらしなく喘 いどるのめちゃくちゃかわいかったなぁ?笑」


『っ……!?』





俺の腰をぐっと引き寄せると耳元でそう言い放つ


いつもはしないやましょーさんの行動に心臓はありえない程にバクバクと音を立てる



ん?待てよ。てことは、







『3人でやったんすか…?』


「そう。俺らのこと求めてくるお前えろかった。」


『だーーーっ!!!言わないでくださぃ……』


「ふは、顔赤ぇ笑」


『だって…恥ずかしいし、なんか、その……』






やましょーさんがかっこいいからっ_____







「は……。」






まって、俺いまなんつった…?


やばい、ほんとにまって、……え、





黙りこくったやましょーさんを、ふと見ると





「っ、いまのは、反則じゃろ…っ」





って、顔真っ赤にして目逸らして照れてた。




『やましょーさんもしかして…照れてます?』


「っさい、、、」





え、かわいい…






「はぁ……もう1ラウンドやるから覚悟しとけ」


『なっ、?!』


「煽ったお前が悪い。」


『うっ、、、』






「なぁ、翔平?」


『なんですか、』


「…好きじゃ」








……やましょーさんも反則じゃないですか。

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作品ジャンル:恋愛
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倖結(プロフ) - falling into...のパスワードを教えて頂きたいです!🙏 (10月31日 21時) (レス) id: 6e4d351975 (このIDを非表示/違反報告)
悪微ぢゃん(プロフ) - コメント失礼致します!華楼妃様の書くお話がめちゃくちゃ好きで毎日繰り返し読んでます…!Twitterの方フォローさせて頂いたのですが、許可して頂けますでしょうか?m(__)m (2022年4月8日 1時) (レス) @page40 id: 03264a8bc6 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 了解です!Twitterフォロー失礼しますm(__)m (2021年6月17日 1時) (レス) id: da6213cbf3 (このIDを非表示/違反報告)
華楼妃(プロフ) - あさん» こちらこそリクエストありがとうございます!遅くなり申し訳ございません(>_<)Twitterにて陸さんsideを書こうかなと思っております……(^-^) (2021年6月17日 1時) (レス) id: 2a38bf0848 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - まこしょご最高でした!これからも続きとか書いてもらえたら嬉しいです…^^; (2021年6月16日 21時) (レス) id: da6213cbf3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:華楼妃 | 作成日時:2020年8月4日 0時

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