#2 微 ページ15
･
『………………は？』
急に意味わからんことを言った樹に疑いの目を向ける俺に対して、ニヤニヤニタニタしているメンバー
正直言ってきもい。先輩もいるが、これはマジできもい。
慎「樹さんいい案出しますね！珍しく！！！」
樹「……ぶっ 殺 すぞ、てめぇ」
岩「まぁまぁ…」
壱「楽しみやなぁ…抱き潰したるわ。」
こいつらまじでなんなん？何言ってんだよ。
てか樹はいつまで俺の事押し倒す訳？
彰「しょうへぇ…」
『なんですか。やましょーさ、……！？』
上から甘ったるい声が聞こえて、振り返ると俺の頭をぐっと引き寄せてキスをしてきたやましょーさん
『なっ、なにするんすか……っ、』
彰「ふは、ほんまかわぇぇな？」
うわぁ、、、ゲロ甘やましょーさんだ…
初めて見るまさに人格変わった？ってくらい優しすぎるやましょーさんに動揺していると
今度は体ごとぐんっと動く
……は？
岩「いくらやましょーさんでも抜けがけはだめです」
そう言いながら俺の腰を引き寄せ、地味に長いキスをしてくるしょーごさん
『んぅ……はぁっ、』
岩「…ん、やっば、えっろ笑」
『っ、！…も、くるしっ、から…！』
しょーごさんは唇を離すとニヤッと笑って、なぜか樹の方を見る。
岩「いっちゃん、いいん？笑」
樹「…何が」
岩「いっちゃんが1番翔平のこと大好きなんに、他の男にこうやって乱されるの」
樹「っ、」
そう言うとすっと立ち上がって目の前のキレそうな樹の耳元に近づく翔吾さん
なにかを言ったかと思ったらまたニヤリと笑って、自分の残りの酒を飲み干していた
その光景に頭にハテナを浮かべていると、視界が再び天井へ向けられる
樹「お前が1番好きなのは俺じゃないの？」
『はぁ？意味わかんねぇ』
樹「翔吾さんが好きなの？それとも他の誰か？」
『いやいや男が好きな時点でおかしいから！』
俺がそう叫ぶと樹、壱馬さん、慎のプリンス組がなぜかニヤつく
樹「へぇ…頑張ればしょうへいを振り向かせることもできるってわけね。」
『まて、その自信どっから湧いてきた。』
樹「だって、キスだけであんなに蕩けるような顔してんじゃん、可能性しかないでしょ」
壱「好きにならんなら無理矢理でもいくわ」
慎「覚悟しててくださいね、しょーへいさん？」
こいつらまじで俺の事堕とす気だ…
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倖結(プロフ) - falling into...のパスワードを教えて頂きたいです！🙏 (10月31日 21時) (
レス) id: 6e4d351975 (このIDを非表示/違反報告)
悪微ぢゃん(プロフ) - コメント失礼致します！華楼妃様の書くお話がめちゃくちゃ好きで毎日繰り返し読んでます…！Twitterの方フォローさせて頂いたのですが、許可して頂けますでしょうか？m(__)m (2022年4月8日 1時) (レス) @page40 id: 03264a8bc6 (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - 了解です！Twitterフォロー失礼しますm(__)m (2021年6月17日 1時) (レス) id: da6213cbf3 (このIDを非表示/違反報告)
華楼妃(プロフ) - あさん» こちらこそリクエストありがとうございます！遅くなり申し訳ございません(>_<)Twitterにて陸さんsideを書こうかなと思っております……(^-^) (2021年6月17日 1時) (レス) id: 2a38bf0848 (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - まこしょご最高でした！これからも続きとか書いてもらえたら嬉しいです…^^; (2021年6月16日 21時) (レス) id: da6213cbf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華楼妃 | 作成日時：2020年8月4日 0時
