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｢五条先生、なんでここに｣
｢Aが来てくれ〜って言ったから来ちゃった！
にしてもボロボロだね〜、2年の皆に見せよーっと｣
『ああ、治療しようか。
「ありがとうございます……」
「で、見つかった？」
「あのー、ごめん、俺それ食べちゃった」
『』
「…………マジ？」
「「マジ」」
特級呪物食べるって……美味しかったかな？
悟は虎杖悠仁と何やらお話しをしているようなので、手持ち無沙汰な私は恵に向き直った。
『来るの遅くなっちゃってゴメンね。結構な怪我させちゃったし』
「A先輩が謝ることないですよ、元々俺一人の任務でしたし。
それに、怪我は今治してくれたじゃないですか。大丈夫ですから気にしないでください」
『そっか、よかった』
｢恵、これ持ってて｣
｢なんですかコレ｣
｢喜久福！
今から宿儺と戦うからちゃんと守っといてね
ちなみにそれ、土産じゃないよ。僕が帰りの新幹線で食べるんだ｣
「後ろ！」
『
急に紙袋を渡してきたと思ったら守れと言われたし宿儺と戦うとか言うからとりあえず私と恵と喜久福を守るために盾の呪文を唱えた。
結構学校を破壊しながら戦っているため瓦礫が沢山飛んでくるが、盾の呪文のお陰で全て防げた。
そして１０秒経ち、宿儺は引っ込み虎杖悠仁が戻った。
正直未だに状況を完璧に読み込めない。なんで急に戦ったの？
まあいいか、疲れてるから頭働かないやと思考を一旦やめて悟の方を見ると、虎杖悠仁を気絶させていた。
「さてここでクエスチョン。彼をどうするべきかな」
『器だとしても呪術規定に則れば死刑対象のはず』
「……でも死なせたくありません」
「私情？」
「私情です。なんとかしてください」
「クックック……可愛い生徒の頼みだ。任せなさい」
『かわいい……？恵はかわいいってよりかっこいいでしょ』
「それは今ちょっとどうでもいいです」
『あっそっか』
「そんじゃあまあ、帰ろうか」
(にしてもこの器の子、重いな。A、魔法で軽くできない？)
(重さを軽減する魔法はあるけど、流石に生き物には効かないよ)
(えー)
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
【呪文の紹介】
〈ヴァルネラ・サネントゥール 傷よ、癒えよ〉
傷を治すだけでなく、血や破れた服も元通りになる回復魔法。
〈プロテゴ 護れ〉
盾の呪文。一部を除くほとんどの呪文、矢などの物理攻撃を防ぐ。
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さん(プロフ) - Annabethさん» また返信遅くなってしまって申し訳ないです！！好きだと言ってくださって本当に嬉しいです。今後もノロノロ更新になってしまいますが、どうぞ宜しくお願いします！ (2021年10月15日 22時) (
レス) id: 22b39d8ca2 (このIDを非表示/違反報告)
Annabeth(プロフ) - おかえりなさい！キャラ被りwwこの小説が好きすぎる。 (2021年8月29日 0時) (レス) id: 30f358f53a (このIDを非表示/違反報告)
さん(プロフ) - Annabethさん» わああ返信遅くなって申し訳ないです…！！ほんとすいません…いつもコメントくださって本当にありがたいです、励みになります！ (2021年7月3日 22時) (レス) id: 44d4e43c1d (このIDを非表示/違反報告)
Annabeth(プロフ) - 鬼は外…納豆なげる…wwww駄目だｗｗｗ笑ってしまう（五条のその自信はもはやリスペクトする！） (2021年6月8日 10時) (レス) id: 5f9898e92c (このIDを非表示/違反報告)
さん(プロフ) - Annabethさん» お久しぶりです、アーサーいいキャラですよね！Annabethさんも体に気をつけてください。いつもコメントありがとうございます！！ (2021年5月8日 15時) (レス) id: 44d4e43c1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さん | 作成日時：2021年2月18日 20時
