音駒の猫なマネージャーとやっくん【HQ】 (ページ4)

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3話ページ4

佐倉side

　－あれから一週間後－

今日から１年生たちが本格的に部活に参加する

1年「「よろしくお願いします!!!!」」
2、3年「「「よろしく」」」

黒尾「じゃあ、練習始めんぞー。2、3年はスパイク練、1年はレシーブ練な」
「「「うっす!!!!」」」

ｷｭｷｭｯﾊﾞｯﾊﾞｼｯﾄｽｯ
「「ナイスキー」」

佐倉『おー、やっくんナイスレシーブ。山本ナイスキー。さすがやっくんだね……』

佐倉(ドリンクはさっき作ったし……部室でも掃除してくるかな………)

－部室にて－

佐倉『………やっくんいるからかな……まあ片付いてる……掃除しよ…………』

佐倉『まあ片付いたかな………あとは…………問題の棚……んー届かない……………』

佐倉(やっくんとか呼ぼうかな……)

ｶﾞﾁｬｯ

佐倉『なんだクロか………』ｼｭﾝ………
黒尾「おいなんだとはなんだ、なんだとは」
佐倉『で、どうしたの……?ｺﾃﾝｯ)』
黒尾「(かわいいかよ!!じゃなくて!)ああ、テーピング切れたから取りにきた。てか、Aも困ってんじゃねーの?」
佐倉『え……あ、うん……まぁ…………ちょっと届かなくって……一番上の………そこにテーピングも入ってる……』
黒尾「おーそーか。はいよ。」
佐倉『あ…ありがと………』
黒尾「掃除終わったのか?」
佐倉『え、うん、まぁ……』
黒尾「じゃあ行くかー」

　－体育館－

佐倉『クロ手出して……』
黒尾「お?やってくれんの?じゃあお願い」
佐倉『はい。できたよ。あんまり、仕事増やさないで…………』
黒尾「お、おう……気をつける」

夜久「あ、A帰ってきた」
佐倉『やっくんただいまー休憩中だった……?』
夜久「うん。でも大丈夫だぞ。次、サーブ練すっから記録よろしくな?」
佐倉『うん…………』
(((夜久さんAさんには甘い………)))