サイボーグが46体 ページ7
''もっと辺りへ気を配れェ！目の前に居る俺だけが敵だと思うなァ！！''
''一点集中がお前の悪い所だ........！！狭く深くじゃなくて広く深くだァ！！！''
島全体を警戒して気を付けていたつもりだが先生はその先の事を言っていたのか
最初はこれ以上何処へ気を配れと？上か？上なのか？
と、何を言ってるのか不思議だったが、なるほどな
エ｢おーい！！お前ジェノスだったか？久しぶりだなー！」
うむ、笑顔が眩しい。未だに俺の事を遠目で見ている船員とは違い、まるで友人かのように肩を組んできた
貴｢........ああ、久しぶりだな火拳。元気そうで何より｣
硬っ苦しいな〜と言いながらバシバシ叩いてきた
え、俺、人間で言う病み上がりなんだけど？
エ｢それにしてもサイボーグってのは不思議だな？
腹ん中どーなってんだ？｣
貴｢........見てみるか？｣
あまりにもキラキラした目で見られて俺はついそんなことを言ってしまった
まあ結果よかったんたけどさ。
エ｢マジで！？おーいお前ら！ジェノスの腹ん中見れるぞー！」
貴｢ちょ、おま、何言ってるんだ！｣
ワラワラと集まる野郎共
ちゃっかりマルコや隊長も混ざっている
いつもの服を捲し上げる
機械音と共に腹部から胸部が開き、沢山の電子回路や太い導線、核などが露わになる
｢｢｢｢｢おおおおおおっ........｣｣｣｣
何この羞恥プレイ
自分の体の中見られるって何？しかも野郎共に。
誰得だよ........
しかしこれを気に話しかけてくるやつが増え結果悪くはなかった
マ｢あっという間に人気者だよい。｣
イ｢若いのは特にああいう機械系に惹かれるものさ｣
ビ｢的をえてるな｣
そうは言いつつイゾウもビスタも興味津々だったけどな
未だに至近距離で見続けるエースが核に触れようとした瞬間
バチバチバチィッ･･･！！！！
エ｢痛ってぇ！！｣
貴｢言うのを忘れていたが俺以外が核に触れようとすると強い電気が放たれるぞ｣
エ｢言うの遅せぇよ！｣
エースの事だし大して痛くないかもしれないが俺に謎の羞恥プレイをさせた罰だ(八つ当たり)
心配そうな素振りを見せるも爆笑する皆
騒がしい宴だと思いながらも悪くないと思っている自分が居た
皆が笑顔で温かくなる胸
海軍に居た時は感じたことの無い気持ち........
ははっ、面白い＿＿＿＿
え、俺今なんて........
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ゆきな(プロフ) - 助かって欲しいっすね (2020年6月24日 19時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
ぼん(プロフ) - りこさん» そう言って頂けると嬉しいです！！！ありがとうございます、頑張ります........(((( ´ω` )))) (2019年9月1日 14時) (レス) id: 0bd0ad2372 (このIDを非表示/違反報告)
りこ - こっちも好きです!掛け持ちで大変かと思いますが頑張ってください！ (2019年9月1日 14時) (レス) id: 36a3d8ab7f (このIDを非表示/違反報告)
ぼん(プロフ) - ユウゼンキクさん» お待たせして申し訳ありません！！ありがとうございます泣 (2019年8月28日 17時) (レス) id: 0bd0ad2372 (このIDを非表示/違反報告)
ユウゼンキク - 待ってます！！色々と頑張ってください！！ (2019年8月28日 17時) (レス) id: 0c71642d46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼん | 作成日時：2019年7月22日 6時
