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貴女｢…………っ、ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ
っ、ﾊｯ あと少しだから……っ 持てよ、俺の体っ！！」
口の端に垂れた血を拭い能力で早く早くと急かしつつスピードを上げていると、少しの気のゆるみが徒となり真下に落ちた
ﾄﾞｫﾝと音が鳴る中落下した場所はどうやら地上でも海の上でもなく海軍の船の上だった。それもルフィたちの乗る囚人の船だ
ﾊﾞｷﾞｰ｢な！なんだァ！！？」
貴女｢…………っ、いてて」
ｼﾞﾝﾍﾞｴ｢……！おまえさんは…！」
Mr.3｢赤い閃光が何故ここに！！！？？」
貴女｢おーおーコイツぁ穏やかじゃねーな
俺は空を飛んでたところ、まぁ落下しちまってな。そんで落ちた先がここだったってだけさ よう、麦わらの。二度目ましてだな」
ﾙﾌｨ｢お前、シャボンディでケイミーのこと助けてくれた……」
貴女｢ま、よろしくな？」
ｼﾞﾝﾍﾞｴ｢お前さんも同じ理由でここにいおるのか？知っているとは思うがこの船は……」
貴女｢ああ、知っているよ。構わず進んでくれていい」
ｼﾞﾝﾍﾞｴ｢……！！その顔……」
頬にあるものを見つめて驚愕するジンベエを見てパン！と叩きつけるように"ソレ"を隠した
貴女｢ははっ 気付いちゃった？そ、俺にはもう時間がないのさ
麦わらの……頼みがある」
ﾙﾌｨ｢……！なんだ？」
貴女｢この戦いが終わったらでいい
君の仲間のナミちゃんとフランキーくんに俺からの謝罪を伝えてもらえるだろうか
ハートの海賊団のトラファルガー･ローにも……」
ﾙﾌｨ｢よくわかんねえけど、伝えればいいんだな？わかった！」
貴女｢ありがとう」
俺がいることでざわついたりはしたもののそれらはすぐ収まることとなる
白ひげが起こしたであろう津波により船が海軍本部上空に打ち上げられた。と思えばクザンの能力で船事凍り付いたのだ
そしてルフィの案で下に降りれたのはいいが今度落ちた真下には海だった
あ、これ詰んだな……と悟った
まぁジンベエに助けられたけどね
ルフィ＆エースの感動の再開を果たしている隙に白ひげの元に伸びる魔の手を止めたのはルフィと俺だった
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音無（ねむ）(プロフ) - 何なんですか！？ギャグじゃないんですか！？そう思って読んでたらもう、涙ボロボロですよ！！素敵な作品をありがとうございます！！続き頑張って下さい！！待ってます！！（感涙） (2022年12月3日 20時) (
レス) @page23 id: 4438f972af (このIDを非表示/違反報告)
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