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｢ハァハァっ、ば、化け物…かよっ｣
貴女｢失礼だねぇ、君達が弱すぎるだけデショ
……！……っ！？｣
ｼｭｰｰｰｰｰ!!!!
煙を当てられすぐ様遠くに飛んだが、吸い込んでしまった
｢へ、へへっ やっと掛かりやがった！！｣
貴女｢……ｸﾞｯ 毒か……っ！
くそっ、あー……毒は久しく受けてねぇから耐性がなァ…
チッ 慢心しすぎた俺の落ち度か…！｣
｢さァ、大人しくしてもらうぜぇ、赤い閃光ォオ！！｣
貴女｢……！ナメンナ
悪足掻きぐらいはさせて貰うぜ？タダで落ちる閃光様じゃねーんでなぁ！！｣
そう言って彼女が落ちるまで20人の男を相手にしたという
常に戦っていた疲れと数日間に渡る戦闘への疲労栄養失調、水分不足、そして加えて即効性、とはいえ多少ピリリとする程度の毒…超人なら直ぐにダウンする所を数十分耐え、敵をなぎ倒すサマは周りの人々、そして敵もが恐れ怯えるほどだったという
その姿は、まるで……鬼のようだと…
ｺﾞﾄｺﾞﾄ ｶﾞﾝｯ!!!!
？｢……！！A…？｣
貴女｢……ってぇ…｣
衝撃で打った頭からは血が流れる。パチと目を開けると首と手足に違和感があった……
ああ、この感覚久しぶりだな…
？｢あ、あの……大丈夫？｣
貴女｢……あ？……！…人魚？｣
？｢ぁ、う、……えっと、これは……その…っ｣
貴女｢ああ、ごめんごめん！種族差別したい訳じゃねーんだ！！人魚に会うのは久しぶりだから、それと魚人島の事情は知ってるからさ、驚いちまって｣
ｹｲﾐｰ｢……そう、だったんだ…
えっと、ありがとう……私、ケイミーっていうの
その、頭の怪我大丈夫？強く打ってたみたいだけど……｣
貴女｢ん〜？こんくれぇへーきよ
だが、チッ まだ痺れてやがる……強力じゃねぇ分まだマシだがめんどくせーな｣
ｹｲﾐｰ｢……？薬でも嗅がされた、とか？｣
貴女｢ああ、毒をな｣
ｹｲﾐｰ｢どっ！？だだだ、大丈夫なのっ！？｣
貴女｢問題ねーよ、時期に慣れる
毒にゃ慣らされてんだ。っと、自己紹介が遅れたな……俺の名前はAだ よろしくな、ケイミー｣
ｹｲﾐｰ｢……！うんっ｣
パタパタと尻尾が上下に揺れる
動物みたいな喜び方だな……かわいい
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音無（ねむ）(プロフ) - 何なんですか！？ギャグじゃないんですか！？そう思って読んでたらもう、涙ボロボロですよ！！素敵な作品をありがとうございます！！続き頑張って下さい！！待ってます！！（感涙） (2022年12月3日 20時) (
レス) @page23 id: 4438f972af (このIDを非表示/違反報告)
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