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赤side


赤「はぁ…よかった、神ちゃんに何かあったらどうしようかと……」




目を覚ました神ちゃんを見て、凄く安心した。




緑「ぁ、ご迷惑かけてしまってすいませんでしたっ!」


赤「全然ええよ!!というか、神ちゃんに何かあった方が嫌やし…。」




慌てて謝る神ちゃん。迷惑だなんて、一瞬でも神ちゃんにくっつかれてラッキーだと思ってしまった自分を殴りたい。


神ちゃんを見ていて、さっきの小瀧の言葉を思い出す。


小瀧が神ちゃんに告白…。もう、告白したんかな、?




緑「先輩…?」




いきなり黙りこくった俺の顔を不思議そうに除きこんでくる。


神ちゃん、顔…綺麗やな。目はパッチリやし、てか、睫毛長っ、唇はプルプルしてて触れてみたい…




赤「神ちゃん、」ギュッ


緑「し、重岡先輩、!?」




神ちゃんへの想いが溢れ出して、目の前で心配そうな顔をする神ちゃんを抱きしめた。




赤「神ちゃん…、俺のものになって……。」


緑「えっ!? んっ、!!」




チュッ


俺は神ちゃんを誰にも渡したくなくて、そのプルプルな唇にキスをした。




赤「…、」


緑「せ、せんぱい…」




ガチャ




桃「神ちゃん!飲み物買ってきたで!」




目の前で神ちゃんがアワアワと慌てていると、飲み物を3本持った小瀧が現れた。


た、タイミング!!てか俺、いきなり神ちゃんにキスしてもうた、!




桃「あれ?神ちゃんなんか顔赤い?もしかして具合悪いん!?」


緑「ぁ、ち、ちがっ!これは、そのっ///」




可愛い。神ちゃん、その反応は期待してもええよな?




桃「そうや!かき氷、流星が持ってきてくれるらしいで!」


緑「かき氷…食べるっぁ、っと、俺、トイレ行ってくるっ、!」




そう言って一回出ていった神ちゃん。




桃「しげ、もしかして神ちゃんになんかした?」


赤「べ、べつに…、」


桃「そうなんや。」




あかん!!!小瀧と二人きりやと最悪な空気になってまう、!!やってこいつ、俺にとって恋のライバルやし!

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はるピ(プロフ) - しおりさん» コメントありがとうございます!お待たせしてしまって申し訳ございません!もちろん…海であんなことやこんなことあります…!!たくさん更新していくので待っていてください! (2021年6月21日 23時) (レス) id: 7efa5410cf (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 更新お待ちしておりました!このシリーズ大好きです。合宿編の海で一波乱起きるんじゃないかと今からドキドキです。これからも更新楽しみにしております^^ (2021年6月21日 22時) (レス) id: 03b3f16d34 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はるピ | 作成日時:2021年4月25日 17時

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