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緑side
先週から俺たちは高校生になった。
そして今日から部活が始まるらしい。
一年生は必ず何かの部活に入んなきゃいけないらしいけど、俺にはやりたいことがない。
桃「かぁみちゃんっ、神ちゃんは部活どうするん?」
青「とりあえず何か入っとかなあかんもんなぁ」
緑「ん〜、何もやりたいことないなぁ」
この二人は中学校からずっと一緒ののんちゃんと流星。
二人ともずっとバスケ部でイケメンやのになんで俺なんかと居てくれるのか分からん。
緑「のんちゃん達はバスケ部やろ?」
桃「まぁね〜、」
青「あ、神ちゃんバスケ部のマネージャーやったらええやん、」
ん??マネージャー…?
桃「それええやん!!マネージャーならバスケするわけやないし、神ちゃんがマネージャーなら俺もやる気でる!!」
緑「えぇ、なんやそれ、」
青「そやなぁ、俺も神ちゃんがマネージャーやったらシュート何本も打てそうやわ。」
え!?マネージャーって普通女子がやるようなもんやないの?
緑「俺、男やで、?」
桃「バスケ部は男女別々やから、マネージャーも男子がやるんやで!」
緑「そうなんや…」
桃「なっ?なっ!?神ちゃん今日だけ!まずは一緒にバスケ部行ってみようや!」
こうして何故か俺は、バスケ部に連れてこられた。
橙「はーい、みんな集まってなぁ、」
部長さんらしき人が声をかけると、皆が一斉に集まる。
なんかこう、部活って感じがする。
橙「今日から1週間一年生が体験入部するからな〜、とりあえず俺は部長の桐山照史です!よかったら入ってなぁ〜」
桐山先輩はとても優しそうで後輩からも好かれるんやろうなぁ、って人やった。
橙「おし!ほな、いつも通り練習してるのを体験してもらおか!」
『はーい、』
橙「あ!マネージャー希望の子おる?」
緑「ぁっ、は、はいっ!」
橙「お!淳太くーん!」
黄「はいよー、」
すると、部員の中で端っこに座ってた人が桐山先輩の隣に並んだ。
黄「ほな、君はこっちやな!俺は、中間淳太。三年生でマネージャーやってます!」
中間先輩は、細身ででも、俺よりは身長は高くて、知的そうな顔立ちをしている。
でも、中間先輩も優しそうやなぁ。
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はるピ(プロフ) - しおりさん» コメントありがとうございます!お待たせしてしまって申し訳ございません!もちろん…海であんなことやこんなことあります…!!たくさん更新していくので待っていてください! (2021年6月21日 23時) (レス) id: 7efa5410cf (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 更新お待ちしておりました!このシリーズ大好きです。合宿編の海で一波乱起きるんじゃないかと今からドキドキです。これからも更新楽しみにしております^^ (2021年6月21日 22時) (レス) id: 03b3f16d34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はるピ | 作成日時:2021年4月25日 17時